観葉植物につきやすい代表的な害虫についてのあれこれ【害虫】

観葉植物につきやすい代表的な害虫についてのあれこれ

部屋に置いている観葉植物でも害虫がついてしまいます。

風通しを良くし、菌などが発生しにくくすることが必要です。

そんな観葉植物につきやすい害虫の例を紹介します。

目次

観葉植物の健康な育て方/注意する害虫

まずは害虫が発生しにくい環境づくりにすることです。

日当たりが悪くじめじめしたところは害虫の好むところです。

観葉植物につく害虫は、鉢の中の土に潜んでいたり、外から飛び込んできたものなどいろいろと考えられます。

年中緑を蓄え温暖な室内で育てられている観葉植物は害虫にとっても最適な環境といえます。

アブラムシ

アブラムシ

植物を見るといつの間にかに葉や茎にいっぱいいるアブラムシ。なかなか駆除するのも厄介です。

観葉植物に取り付いて汁液を吸って枯らしてしまいます。

ほっておくとアブラムシの排泄物が原因となり観葉植物に病原菌が発生してしまいます。

また、アリと共生していて体液を与えるかわりに自分たちを守ってもらっています。

対処法

水を掛けて洗い流すことが出来ますが、室内で育てている観葉植物は葉水などで濡らしたり、濡れた布や紙でアブラムシを拭き取って駆除しましょう。

殺虫剤を使うのも効果的です。

アブラムシ❞について詳細を紹介

ハダニ

ハダニ

観葉植物の魅力の緑がキレイな葉を白っぽくしてしまうハダニ。

水やりや葉水のときに、つきやすい葉の裏など気をつけてあげましょう。

体長0.3mm~0.5mmぐらいの虫です。

植物の葉から栄養を吸収して弱らせてしまいます。

3月~10月ごろの暖かい頃に発生しやすい虫です。

ハダニが寄生した場所は葉緑素が抜けて白っぽくなってしまいます。

ハダニと言われていますがクモの仲間です。

非常に小さいので寄生の初めには見つけることが出来ず、群れを作るので被害が大きくなりやすいです。

群れを作るとクモのような巣を張ります。
そうなるとハダニは相当数いる場合が多く、卵も産みつけられている可能性が高いため、根気良く駆除することです。

特に葉の裏や、葉と葉が重なった場所は見つけづらいことも有りかなり潜んでいることが多いです。

対処法

最大の対処法は葉水になります。水やりのときなどに葉水を行いこまめにチェックしてあげてください。

発生する時期に予防殺虫剤を散布することも効果的です。

ハダニ(葉ダニ)❞について詳細を紹介

カイガラムシ

カイガラムシ

カイガラムシといえばアブラムシと同じく観葉植物には厄介な天敵です。

白く小さな害虫ですが観葉植物に寄生すると白いポツポツがあるように見えます。

国内では400種類以上がおり、体長は1~3mmくらいの大きさです。

その大きさや形など様々でフワフワしたタイプや、成虫になると足が退化して表面が硬い殻状になるタイプがおり汁液を吸います。

排泄物により「すす病」などの病気が発生することもあります。

ちなみにカメムシの仲間です。

対処法

幼虫のときは殺虫剤で駆除できますが成虫になると、名前の由来のように皮膚が硬く貝殻のようになり殺虫剤が効かなくなります。

固くなってしまったら手で丁寧に取り除いてやることが必要になります。

先の尖った楊枝やヘラなどを使い葉に傷をつけないように丁寧に駆除してあげる必要があります。

カイガラムシ❞について詳細を紹介

コナカイガラムシ

コナカイガラムシ

カイガラムシと同じでカメムシの仲間で、まるで埃かパンくずのように見えます。

どんなところにも居る身近な害虫のひとつです。

カイガラムシは成虫になると貝殻状になりますが、コナカイガラムシは成虫でも動きます。

気温が高くなってくる5月頃から活発に活動し始めます。

初夏に繁殖期をむかえます。

一匹のメスの成虫は数百個の卵を産むとされていますので、見つけたら直ぐに駆除すると効果は高いです。

カイガラムシ全般に言えますが、排泄物がベトベトします。

対処法

成虫は見つけやすいので粘着テープなどで駆除しましょう。

また、水をかけて洗い流したり、枝や葉ごと取り除く、削ぎ落とす、殺虫剤を散布するなどで駆除します。

病気の発生を防ぐためにも濡れた布や紙などで拭き取り、カビの発生やアリの侵入を防ぐようにします。

コナカイガラムシ❞について詳細を紹介

コバエ

キノコバエ

梅雨の時期など湿気の多い時期に、湿気の多い土に卵を産みつけて繁殖します。

植物に直接影響はありません。

しかし飛び回るのを見るのはうっとしいものですので出来るだけ早く駆除したいものです。

コバエの種類には、キノコバエ、ノミバエ、チョウバエなどがいます。

コバエはとても小さいため、少しの隙間から侵入してきます。

窓の隙間や玄関ドアなどで人の出入りするタイミング、網戸の破れ目や窓と網戸の隙間などから侵入してきます。

コバエは様々な腐敗物を好みます。

生ゴミ、食べ残し、洗わずに放置されたアルコールの缶や瓶、昆虫の死骸、ペットの汚物、有機質の土などなどです。

観葉植物の鉢皿に残った水や排水溝に残った皮脂汚れなどを好んで生息します。

コバエは一度に数百個の卵を産みつけるため大量発生することが多いです。

どこかに卵を産みつけられてしまった可能性があります。

対処法

土の通気性が悪く有機肥料を使っていて、受け皿に水が溜まったままになっていたりすると発生しやすくなります。

観葉植物の土を無機質の用土に替えることも効果があります。

発生しているコバエには今はホームセンターなどで様々な商品が手に入れることが出来ますので、ご自分に合ったものを手に入れて駆除や予防をしましょう。

また、観葉植物の土への水のやり過ぎに注意することです。卵を見つけたらその部分の土ごと取り払いましょう。

コバエ❞について詳細を紹介

トビムシ

トビムシ

湿気の多い土の上でぴょんぴょんと飛び回っているムシです。

この虫も観葉植物に直接害はありませんがうっとおしく居ないに越したことはありません。

対処法

有機質の肥料を好むのでそうした肥料をあげ過ぎないよう駆除よりも予防を心がけたほうが良いです。

トビムシ❞について詳細を紹介

ナメクジ

 

ナメクジ

 

暖かくなり雨が多くなると現れてくるナメクジ。

ナメクジが這ったところは白くヌメヌメした筋状の跡が残ります。

草食で野菜や草木など様々な植物を食べてしまう害虫です。

ナメクジには寄生虫がいる場合が有るようです。

この寄生虫は口から体内に侵入すると、脳や髄膜に侵入して髄膜脳炎を発症する危険性が有るとのことです。

素手で触ってしまった場合はよく手を洗うことを徹底しましょう。

対処法

こまめに掴み取る(素手で触らないように)、ホームセンターなどで手に入る殺虫剤を使用する。

その他に熱湯をかける、ビールで捕獲する、コーヒーがらを撒く、木酢液を撒くなどの方法があります。

ナメクジについて詳細を紹介

害虫の発生を予防するためのポイント

  • 鉢の置く場所はジメジメしたところは避ける
  • 水のやり過ぎ
  • 枯れ葉や木の葉など有機物はまめに取り除く
  • 土や受け皿は清潔に保つ

湿気には特に注意し清潔に保つことです。

風通しを良くし土や鉢の受け皿は清潔にしましょう。

おわりに

観葉植物に発生する害虫はここに紹介した他にもたくさんいます。

室内で育てる観葉植物だからこそ虫が寄ってくるは避けたいものです。

お世話している観葉植物に手を掛けてあげて健康に成長するようお世話をしてあげたいものです。

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