ロジクール MX ERGOワイヤレストラックボールを使ってみた感想

ロジクールトラックボール使ってみた感想
  • URLをコピーしました!

マルチ画面でカーソルの可動範囲がひろくなり、マウス自体を動かしてカーソルを動かす普通のマウスと、ボールを回してカーソルを移動させるトラックボールが気になる方に紹介です。

ロジクール トラックボール ERGO を使った感想です。

このマウス(トラックボール)は、1万円中盤の高価な価格帯のマウスです。

操作性が変わりましたが、使ってみると以外に満足できる性能だと感じています。

MX ERGOワイヤレストラックボール
目次

購入した理由

今まで従来の光学式のマウスを使っていましたが、マルチ画面で操作していると移動範囲がひろくなりキーボードにぶつかったりしていたので、マウス本体を動かさずに操作できるトラックボールを使ってみたいと思ったからです。

保証期間の違いによる型番

MX ERGO MXTB1s  保証期間 2年

MX ERGO MXTB1d  保証期間 1年

最後の「s」と「d」の違いです。

性能差はなく保証期間の違いにより価格が変わります。amazonのプライムデーセールで片方だけ割引が有ったりするようです。購入の際は注意したいです。

スポンサーリンク

MX ERGO スペック

サイズ:高さ132.5mm × 幅99.8mm × 奥行き51.4mm

重さ:約260g

接続方式:Unifying 無線2.4GHz(USBレシーバー)、Bluetooth

ボタン数:8個 (左/右-クリック、戻る/進む、スクロールホイール + 右/左ティルトとミドルクリック、プレシジョンモード、Easy-Switch)、カスタマイズ可能なボタン数6個 

電池寿命:1回のフル充電で最長4ヶ月

Logi Options+(Windows/macOS)によってサポート

特徴

使用しているアプリ内でカスタマイズが出来ます。

Logi Options+を使うことで、Adobeのアプリ Photoshop、Premiere Pro、Final Cut Pro、ブラウザのGoogle Chrome、Safari、MicrosoftのWord、ExcelおよびPowerPointで、定義済みのアプリ固有のプロファイルを使って素早く作業することができます。

ボタン機能
アプリ固有のカスタマイズできるボタン機能

エルゴノミック角度

0度、20度の角度調整

マグネットで固定されたベース板で、角度調整がワンタッチで簡単に出来ます。

自然に手の形に合わせる場合は20度で使うことになりますが、0度にすると通常のマウスと同じような角度になります。

0度でも手を添える部分は右側に傾斜しているのでちょうど良い人もいるのではないでしょうか。

これは以外に手首の疲れが軽減されました。

左右ティルト

スクロールホイールにティルト機能があります。

これってエクセルなどの横移動の水平スクロールに機能します。

エクセルではキーボードのショートカットでも横移動は出来ますが、マウスで操作できるのはとても便利です。

使っているアプリにより機能が変わります。

Easy-switchボタン

スクロールホイールの下側に配置されているスイッチで、接続デバイスの切り替えを行なえます。

2台のPCを使っている際、手元で上面のボタンで簡単に切り替えられるのは非常に便利です。

FLOW

2台のパソコン間をシームレスに操作できる機能です。

接続されたコンピュータ間でテキスト、画像やファイルの転送が出来ます。

2台のPC間でファイルの移動が出来るのは意外と便利です。

プレシジョンモードボタン

カーソル移動速度を切り替えできます。

ボールの横にあるボタンを押すことで移動速度を切り替えられます。

ボタン横にランプがあり、通常モードでは消灯していてボタンを押すことでランプが点灯しプレシジョンモードになり移動速度が遅くなります。

これって細かなところへカーソルを微妙に動かしたいときに重宝します。

スポンサーリンク

使ってみての感想

・マウスがキーボードにぶつかることは無くなりました。

・手首の角度にフィットするので自然に近い状態で手を沿わせておけます。

・ホイールのティルトはエクセルでの横移動には重宝します。

・プレシジョンモードは、あったらいいなと思える機能で微調整したいときに活躍します。

・ボールの操作は慣れるまでは違和感がありますが、使い込んでいくと次第に違和感が無くなりました。

・ボールのスベリについては比較はしていませんが、交換用のボールが市販されていて互換性のあるボールに変えることでスピードを換えたりすることができるようです。いつかは試してみたいと思います。

違和感が大きかったのは、進む・戻るボタンです。今までの通常のマウスでは親指で操作していた部分なので人差し指での操作はちょっと慣れるのに時間がかかりました。初めの頃は親指で操作してしまいプレジションモードボタンを押してしまいました。

スポンサーリンク

おわりに

マルチモニターにしたことでマウス操作の移動範囲がひろくなったためマウスをトラックボールに換えてみました。

マウス自体を移動する必要のないトラックボールに変えての感想でした。

自分的には換えて良かったと思います。

切り替えは慣れが必要ですが満足できる製品でした。

価格が高額であるところは残念ですが機能的には満足しています。

セールなどで安くなったタイミングで手に入れるのが良いのではないでしょうか。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次