メールアドレスの「@」から前のユーザー名の取り出し方です。
FIND関数を使いメールアドレスの「@」の文字位置を特定し、LEFT関数を使いメールアドレスの左端から「@」の1つ前までの位置の文字を取り出します。
目次
「@」の位置を特定し、その前の文字列を取り出す
FIND関数で、「@」の位置を求める
FIND(“@”,A3)
「検索文字列」=「@」を「対象」=「セルA3」の文字列の左端の「開始位置」から検索し最初に現れる位置を数値で求めます。
サンプルのA3では「@」の位置は「12」になります。
LEFT関数で対象の文字を取り出す
=LEFT(A3,FIND(“@”,A3)-1)
FIND関数で「@」文字位置を求めたら、左端から「@」の1つ前までの文字を取り出します。
サンプルA3では「12-1」文字、左端から11文字を取り出します。「ichiro_sato」が取り出されました。
後は書式をコピーします。
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おわりに
アドレスからユーザー名を取り出す方法の紹介でした。
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