氷上競技 カーリングでメガネの選手が多いわけ!?【北京五輪】

氷上競技 カーリングでメガネの選手が多いわけ
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 北京五輪女子カーリングが快進撃の日本。2月14日の時点で開催国中国を破り4連勝中です。応援にも力が入ります。

そんなカーリングを、いつもテレビ観戦をしているとメガネをかけている選手が以外に多いなと感じていました。それも大きく丸いフレームの選手が多いようです。

なんでコンタクトじゃ無いんだろうと思います。

そんな素朴な疑問について調べてみました。

出典:Twitter
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適度な乾燥

カーリングは氷の上を石を滑らせて競う競技です。その石を滑らせるためのコンディションづくりとしては、会場内では除湿機を稼働させていて湿度を下げているとのことです。

適度な乾燥した状態を作るようにしています。

湿度が高くなると霜が降りてしまいます。カーリングは氷上をブラシでこすって石に曲がりを与え調整していますが、湿度が高いと水っぽくなってしまい不規則になるためゲームにならなくなってしまうようです。

メガネをかける理由とは?

乾燥が凄いとドライアイになり、コンタクトレンズを使い続けるのが辛くなるからのようです。

ターゲットを凝視し石を放すまで目をしっかりと開けているので、目が乾いてきてしまうのですね。

丸い大きなフレーム

メガネのフレームも大きく丸いメガネをかけている選手が多いように感じます。

その理由としては、石を投げる時に低い視線でのぞき込むようにするためフレームが邪魔になってしまうそうです。そのためDr.スランプ アラレちゃんのような大きく丸いフレームのメガネをかける選手が多いようです。

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おわりに

カーリングは激しい競技では無いため、競技中に外れることは少ないのでしょう。スポーツ用のメガネでは無くともかけれるようです。

湿度が石の制御に大きく影響する競技のため、観客がどれだけの人数が入っているかによっても、人の呼気で湿度に影響が出ることが容易に想像がつきます。

乾燥が凄い会場での競技では選手たちは肌のケアも大変そうですね。

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