カイガラムシを見つけたときの対策について【害虫】

カイガラムシを見つけたときの対策について
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カイガラムシは、アブラムシと同じ様な害があります。

観葉植物に寄生すると白いポツポツがあるように見えてしまいます。

成虫になると名前の由来のとおり皮膚が硬くなり貝殻のようになります。

カイガラムシについて特徴の紹介です。

目次

カイガラムシの特徴

コナカイガラムシ
コナカイガラムシ

体長1~3mmほどで形状は丸いものや縦長の種類などいろいろいます。

葉や茎に口針を刺して汁液を吸います。

カイガラムシの名前がついている種類だけでも400種類以上で大きさや形など様々です。

1年中発生する害虫で、カメムシの仲間です。

大きく分けると成虫になると足が退化して葉や枝についたままになる種類と成虫になっても歩き回る種類がいます。

カイガラムシの排泄物は「すす病」などの発生の原因になったり、様々な病気の原因になります。

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カイガラムシを見つけたときの駆除について

幼虫のうちは殺虫剤で駆除できますが、貝殻状になってしまった成虫は硬い殻に守られて殺虫剤が効かない場合もあります。

そんなときは地道に手でとっていくしかありません。

他によく知られている方法としては

  • 水を掛けて洗い流す
  • 枝や葉ごと取り除いてしまう 
  • 歯ブラシなどで削ぎ落とす
  • 殺虫剤を散布する

しかし、室内で育てている観葉植物にはなかなか対処しづらい方法です。

数が少ないうちは粘着テープを使い駆除するか、濡れた布やティッシュペーパーなどで丁寧に拭き上げて駆除してあげましょう。

口針でしっかりとくっついていると思いますので、上記で取れない場合は楊枝など先の尖ったもので植物に傷をつけないようにカイガラムシと葉の間に差し込んでそっと剥がして行きます。

❜❜観葉植物につきやすい害虫について❜❜こちらで紹介。

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おわりに

観葉植物や野菜などにおいては定番の害虫です。

見つけたら早めに駆除して大量発生しないようにすると良いです。

室内で育てている観葉植物には葉水を行う時に良く観察して寄生していないか注意してあげることも必要です。

気をつけてあげてかわいがっている観葉植物に元気に育ってもらえるようにお世話してあげてください。

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