渡邉渚が病名を公表 PTSD(心的外傷後ストレス障害)原因は!

渡邉渚病名はPSTD
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元フジテレビアナウンサー渡邉渚さんが患っていた病名がPTSD(心的外傷後ストレス障害)だと自身のインスタグラムで公表されました。

2023年6月頭に体調を崩し入院治療を続け、2024年8月31日を以てフジテレビを退社されました。

その病気は様々な憶測でギランバレー症候群がん膠原病(こうげんびょう)などがあげられていました。

病名のPTSDから症状について検証しました。

目次

病名はPTSD(心的外傷後ストレス障害)

渡邉渚さんのinstagramの投稿です。

長く向き合ってきた病気の専門治療が、予定より少し早く終了しました。やっといろんなことが終わって、ホッとしています。

これまで消化器内科・皮膚科・膠原病科など、様々な科にお世話になりました。
中でも、長い時間をかけて治療した原因は、【PTSD 心的外傷後ストレス障害】を患っていたからです。

PTSDとは、生命を脅かされるような出来事によって引き起こされる精神疾患です。
フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作など、様々な症状がありました。
この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした。
当たり前にできていたことができなくなって、大事にしてきた仕事もできなくなって、残ったのはうまく動かない身体だけ。
“死んだ方が楽だった””なぜ生きなければいけないのか”をずっと考えて、この先どれだけ治療をしても痛みと恐怖からは永遠と逃れられないのではないかと毎日苦しみました。
記憶があまりない時期もあり、「このまま死んじゃうんじゃないか」と家族にも心配をかけました。

退院後の日常を取り戻していく作業も、できなくなったことと向き合わなければならず、本当にしんどかったです。
はじめは、友達が会いにきてくれる日を目標にそこまで頑張って生きる。スープを1センチだけでいいから飲んで何とか生きる。
それがクリアできたら、自宅から徒歩1分のコンビニに5分かけて歩いて行く。それを少しずつ伸ばして、次は外でご飯を食べられるようになることが目標に。
今年の5.6月は特にパニック発作がひどかったので、乗り物に乗れるのか、人がたくさんいるところに行けるのか。少しずつ距離を伸ばして、身近な人がいない状態でどこまで耐えられるのか、毎日小さな目標と実験を繰り返してきました。
そして先日PTSDの専門的な治療(持続エクスポージャー)が終わり、やっと日常生活に不安がなくなって、笑顔で過ごせるようになりました。

PTSDにならなければ、大好きな仕事を辞めることはありませんでした。
失ったものに目を向ければたくさんあって悲しくなるし、心と頭からトラウマを消すことは一生できないけれど、生死と向き合って学んだことがたくさんありました。
恐怖のない普通の生活、どこにでも自由にいけて、友達や家族と笑ってご飯を食べられる…
当たり前の幸せにたくさん気づいて、大事なものが透き通って見えるようになりました。

そして何より、私を見捨てず、どん底から救ってくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

ひとりぼっちに感じた療養期間をたくさんの方がSNSを通じて支えてくださり、パワーをいただきました。本当にありがとうございました。
これからは私がパワーを送る番です!
私はこれからもずっと、病気と闘ったり、生きづらさを感じたりしている方たちの味方です。

この1年4ヶ月、何事もなければ普通に過ごせていた日常を手放さざるを得なくなり、同世代より少し遠回りしてしまったかもしれないけど、遠回りしたから見えた世界があって、
私は生まれ変わっても私になりたいと思えるほど強くなれました。

これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

※複雑性ptsdではありません。両親から虐待されたなどの事実もありません。安易な憶測によって家族への誹謗中傷が起きないよう、あえて記します

(完全には無くならない病気だと思っているので、波はあるし、まだまだ通院は続きますが、現状とっても元気です)

引用元:渡邉渚さんのinstagram

2023年6月頭に体調を崩し7月半ばから入院し治療を行っているとSNSで報告されていました。

PTSDとは、生命を脅かされるような出来事によって引き起こされる精神疾患です。フラッシュバックや回避・解離、過覚醒、パニック発作など、様々な症状がありました

instagramには消化器内科・皮膚科・膠原病科などいろいろな先生にお世話になっていたようです。

SNSから彼女の症状のまとめた症状です。

  • 食欲がない
  • 上手く歩けない
  • 手に力が入らない
  • 呼吸が上手く出来ない
  • 微熱が続く

このことからギランバレー症候群でないかと推測していました。

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PTSD(心的外傷後ストレス障害)原因は?

トラウマになる圧倒的な出来事(外傷的出来事)を経験した後に始まる、日常生活に支障をきたす強く不快な反応を起こす精神疾患。

PTSD原因

原因となる可能性の高い出来事は、恐怖、無力感、戦慄の感情を引き起こす出来事だそうです。

よく聞かれるのは戦闘、性的暴行、自然災害や人災などです。
その他にも身体的な暴力や自動車事故など、圧倒的で生命が脅かされると感じるあらゆる体験が原因になる可能性が有ります。

直接的に経験された場合もあれば、間接的に経験された場合でも起きるようです。人によって症状がでたりでなかったりとまちまちなのだそうです。その理由についてはわかっていないそうです。

渡邉渚さんの原因は?

渡邉渚さんは、7歳の頃に中越地震を被災した経験があるそうです。
当時は母親と妹の家族3人暮らしだったそうです。
父親はこの時単身赴任中で家族とは一緒に居なかったそうです。

そのことが今回の要因の一つだったのでしょうか。

アナウンサーとしての多忙な日々の中でストレスなどが精神疾患の引き金になったことも考えられます?

過去の経験の上に新たなストレスとなることが積み重なっていたのでしょうか。
テレビで見る限りは華やかな世界ですが、見えないところで大変な思いをされているのではないでしょうか。

PTSDの症状は?

ネットで調べると大きく4つの症状に分けられるようです。

侵入症状、再体験症状
 強い刺激を受けたその時に引き戻されたかのように当時の記憶が思い出され症状で、再び同じ体験をしているような感覚になります。何かをきっかけにフラッシュバックしたり悪夢として症状が襲ってっくることもあるようです。

回避・麻痺症状
 記憶を思い出すきっかけとなりやすい場所や状況を避けたり、感情が極端に鈍感になることだそうです。

認知の気分の異常
 否定的な感情が強くなったり、周りへの興味関心がなくなってしまう状態。生活に楽しみを見いだせなくなったり、人付き合いができなくなったりするようです。

過覚醒症状
 常に気持ちが高ぶったような状態が続き、ドキドキしたり物音に過剰に過敏になったりするようです。

これらの強く不快な反応を起こす精神疾患だそうです。

  • 食欲がない
  • 上手く歩けない
  • 手に力が入らない
  • 呼吸が上手く出来ない
  • 微熱が続く

渡邊渚さんがSNSに上げていた症状が、精神疾患から起きていたことなのでしょうね。

家族は関係ない!

両親からの虐待や複雑性ptsd(心の傷を繰り返し持続的に受け続けた結果、発症)でないと綴っています。

SNSにも家族とは仲の良いことが伺えます。

無用な誹謗中傷はしないことですね!!

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おわりに

2024年8月に退社され、2024年10月1日ご自身のinstagramに病名を公表されました。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)の精神疾患は人により様々な原因があるようで、渡邉渚さんには仕事のストレスなどが有ったのでしょうか?

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