2026年7月26日スタートのTBS系日曜劇場『VIVANT』第2シーズン。
第1シーズンで阿部寛さん演じる公安刑事・野崎守の相棒として活躍し、独特の笑顔で人気を集めたのがドラムです。
ドラムを演じている富栄ドラムさんは、俳優になる前に大相撲の伊勢ヶ濱部屋で活動していた元力士です。
劇中では本人が言葉を発さず、スマートフォンの音声を使って会話するため、「ドラムの声は誰なのか」「演じている本人は本当に話せないのか」と気になった人も多いでしょう。

ドラムのスマートフォンから聞こえる声は、人気声優の林原めぐみさんが担当しています。
さらに、ドラムの少年時代と弟マディとの物語を描く『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』が、U-NEXTで独占配信されています。
この記事では、VIVANTのドラムがどのような人物なのか、富栄ドラムさんの元力士としての経歴、声を担当する林原めぐみさん、U-NEXTで描かれる幼少期の物語を整理します。
結論|富栄ドラムは元力士から俳優へ転身したVIVANTの人気者
富栄ドラムさんは、兵庫県神戸市出身の元大相撲力士で、現在は俳優やタレントとして活動しています。
- 1992年4月11日生まれで、2026年7月現在34歳
- 本名は冨田龍太郎
- 元大相撲力士で、現役時代の四股名は富栄
- 所属していたのは伊勢ヶ濱部屋
- 力士としての最高位は幕下6枚目
- 2021年3月場所で現役を引退
- 2023年の『VIVANT』で俳優として注目を集めた
- ドラムのスマートフォン音声は林原めぐみが担当
『VIVANT』への出演をきっかけに役名の「ドラム」を芸名に取り入れ、現在の「富栄ドラム」として活動するようになりました。
元力士らしい身体能力や存在感だけでなく、表情だけで感情を伝える演技が、ドラムという人物の魅力につながっています。
VIVANTのドラムとはどんな人物?
ドラムは、阿部寛さん演じる警視庁公安部の野崎守に協力する現地エージェントです。
第1シーズンでは、バルカ共和国で警察に追われる乃木憂助、野崎守、柚木薫を助けました。
ドラムは、かわいらしい笑顔とは対照的に、さまざまな技能を備えています。
- 車や装甲車の運転
- 盗聴や偵察などの情報収集
- 逃走経路や移動手段の確保
- 現地の人脈を使った協力者の手配
- 野崎の指示を理解して素早く行動する判断力
野崎から無理な指示を出されても、嫌そうな表情を見せながら最後にはやり遂げる姿も、視聴者から親しまれた理由の一つです。



笑顔の印象が強いですが、実際には公安の任務を支える非常に有能な人物です。
2026年の第2シーズンでも、TBS公式サイトの登場人物としてドラムと富栄ドラムさんの続投が発表されています。
第2シーズンでどのような任務を担うのか、野崎とどこで合流するのかといった詳しい役割も注目点です。
ドラムが話さない理由は?富栄ドラム本人は普通に話せる
『VIVANT』のドラムは、日本語を理解していますが、自分の言葉では話さず、スマートフォンに入力した文章を音声で再生して会話します。
この人物設定から、「富栄ドラムさん本人も話せないのではないか」と思った人がいるかもしれません。
しかし、富栄ドラムさん本人は通常どおり話すことができます。
言葉を発しないのは、あくまで劇中のドラムに与えられた設定です。
第1シーズンでは、ドラムが言葉を発しない医学的な理由や、話さなくなった経緯までは明確に説明されていません。
富栄ドラムさんは放送当時、役のイメージを崩さないように、テレビやイベントでも自分の声をできるだけ出さないよう配慮していました。
セリフを使わず、目の動き、笑顔、困った表情、身ぶりで感情を伝えたことが、ドラムという人物をより印象的にしています。
ドラムの声の正体は林原めぐみ
ドラムが使うスマートフォンの音声を担当しているのは、声優の林原めぐみさんです。
林原めぐみさんは、数多くのアニメ作品で主要人物を演じてきた日本を代表する声優の一人です。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』綾波レイ
- 『名探偵コナン』灰原哀
- 『ポケットモンスター』ムサシ
- 『らんま1/2』早乙女らんま
ドラムのスマートフォン音声は、林原めぐみさんの明るく親しみやすい声と、富栄ドラムさんの大きな体格との組み合わせによって、独特の存在感を生み出しました。
富栄ドラムさん自身も『名探偵コナン』を見ており、林原めぐみさんが演じる灰原哀のファンだったとインタビューで語っています。
本人が声を出さない代わりに、日本を代表する声優の声が流れるという意外性も、ドラムが注目を集めた理由でしょう。
ジャミーンの携帯音声は大谷育江が担当
2026年7月には、ドラムだけでなく、ジャミーンも携帯電話の音声を使って会話することが発表されました。
ジャミーンの携帯音声を担当するのは、『ポケットモンスター』のピカチュウや『ONE PIECE』のトニートニー・チョッパーなどで知られる大谷育江さんです。
大谷育江さんは、『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』の最終話と、『VIVANT』第2シーズン本編でジャミーンの声を担当しています。
つまり、第2シーズンでは次の組み合わせになります。
- ドラムのスマートフォン音声:林原めぐみ
- ジャミーンの携帯音声:大谷育江
ドラムとジャミーンが携帯音声を通じて、どのようなやり取りを見せるのかも、第2シーズンの注目点になりそうです。
富栄ドラムのプロフィール|年齢は34歳
| 芸名 | 富栄ドラム |
|---|---|
| 読み方 | とみさかえ ドラム |
| 本名 | 冨田龍太郎 |
| 生年月日 | 1992年4月11日 |
| 年齢 | 34歳(2026年7月現在) |
| 出身地 | 兵庫県神戸市北区 |
| 職業 | 俳優、タレント、YouTuber |
| 前職 | 大相撲力士 |
| 現役時代の四股名 | 冨田、富栄 |
| 所属部屋 | 伊勢ヶ濱部屋 |
| 最高位 | 幕下6枚目 |
| 主な出演作 | 『VIVANT』『サンクチュアリ-聖域-』『パリピ孔明 THE MOVIE』など |
日本相撲協会の力士プロフィールには、現役当時の身長が167.9センチ、体重が122キロと記録されています。
相撲界を引退した後は、YouTubeやTikTokなどで動画を発信しながら、俳優やタレントとして活動する道を探しました。
元力士・富栄として伊勢ヶ濱部屋で活動
富栄ドラムさんは中学生の頃に柔道を経験し、その後、相撲大会へ出場したことをきっかけに伊勢ヶ濱親方から声をかけられました。
2008年3月場所に初土俵を踏み、当初は本名の「冨田」、その後は「富栄」の四股名で土俵に上がっています。
最高位は幕下6枚目でした。
幕下の上には、給与が支給される関取の十両があります。富栄さんは関取まであと一歩の位置まで番付を上げた力士でした。
現役時代には、元横綱・日馬富士や照ノ富士などの付け人も務めています。
付け人は、身の回りの世話をするだけではありません。稽古、移動、支度、時間管理などを通して、上位力士の考え方や振る舞いを間近で学ぶ立場でもあります。



『VIVANT』で野崎の指示を理解し、先回りして動くドラムの姿には、力士時代の経験も生きているのかもしれません。
けがの影響もあり関取昇進には届かず、2021年3月場所を最後に現役を引退しました。
VIVANTのオーディションでドラム役に抜てきされた
富栄ドラムさんが最初から、主要人物であるドラム役のオーディションを受けたわけではありません。
本人がラジオ番組で語った内容によると、当初はバルカ警察のエキストラ役に応募していました。
ところが、オーディションで福澤克雄監督から「もっとぴったりの役がある」という趣旨の言葉をかけられ、ドラム役に抜てきされました。
俳優として大きな実績がなかった元力士が、堺雅人さん、阿部寛さん、役所広司さんらが出演する日曜劇場の重要人物に選ばれたことになります。
劇中ではセリフがないため、表情だけでドラムの感情を伝えなければなりませんでした。
富栄ドラムさんは、力士時代には相手をにらむことが多く、笑顔の作り方が分からなかったため、鏡を見ながら笑顔を練習したと語っています。
ゆるキャラの表情も参考にしながら作り上げた笑顔が、現在のドラムを象徴する表情になりました。
芸名を富栄ドラムにした理由
力士引退後の富栄ドラムさんは、当初「富栄龍太郎」の名前で活動していました。
『VIVANT』への出演後、劇中の役名を取り入れた「富栄ドラム」を芸名としています。
本人は、スタッフと芸名について話し合った際に、「富栄ドラム」の姓名判断の結果が良かったことも理由の一つだったと語っています。
また、『VIVANT』は俳優としての出発点となった作品です。
今後、仕事で悩んだときにも初心へ戻れるよう、ドラムの名前を芸名として残すことを決めました。
ドラムの幼少期の物語はU-NEXT独占配信
2026年7月12日から、U-NEXTで『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』が独占見放題配信されています。
本作は、『VIVANT』本編ではほとんど明かされなかったドラムの過去を描く、全4話の完全オリジナルストーリーです。
物語の中心になるのは、10歳のドラムと弟のマディです。
兄弟の父親ダビドを大谷亮平さん、ダビドの弟であるザウルをお笑いコンビ・ドンデコルテの渡辺銀次さんが演じます。
ドラムとマディは、クルバノフ家の後継者争いに巻き込まれ、宿敵シャルハンと向き合うことになります。
全4話の配信スケジュール
| 話数 | 配信日 | 内容 |
|---|---|---|
| Episode1 | 7月12日 | ボクはこうしてドラムになった |
| Episode2 | 7月15日 | テストで勝つ方法を教えてあげる |
| Episode3 | 7月19日 | ドラム大ピンチ!逆転の方法は? |
| Episode4 | 7月22日 | 最終話 |
作品では、現在のドラムにつながる少年時代の経験や、「ドラム」という名前の由来、弟マディとの関係が描かれます。
『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』と『VIVANT』第2シーズンは、U-NEXTで独占見放題配信されています。
U-NEXTの料金、無料トライアル、登録前の注意点については、次の記事でまとめています。


幼少期の物語が第2シーズンにつながる可能性
『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』は、単に人気人物の過去を描いた番外編ではありません。
プロデューサーの飯田和孝さんは、当初はスピンオフとして制作を始めたものの、物語の規模が大きくなり、「ドラムがなぜドラムになったのか」を描く起源の物語として「VIVANT THE ORIGIN STORY」と名付けたと説明しています。
メインビジュアルや公式発表でも、第2シーズンと併せて注目してほしいと案内されています。
そのため、少年時代の出来事や弟マディとの関係が、第2シーズンのドラムの行動に関係する可能性も考えられます。
ただし、現時点ではサイドストーリーのどの部分が本編につながるのか、公式には明らかにされていません。
第2シーズンをより深く楽しむために、あわせて確認しておきたい作品といえるでしょう。
VIVANT第2シーズンでもドラムは続投
TBS公式サイトでは、第2シーズンの登場人物としてドラムと富栄ドラムさんが掲載されています。
第2シーズンは、第1シーズン最終話で乃木憂助が赤い饅頭を発見した直後から物語が続きます。
乃木が新たな別班の任務へ向かう一方で、野崎やドラムがどのように関わってくるのかが注目されます。
第1シーズンでは野崎の現地エージェントとして登場したドラムですが、幼少期の物語が描かれたことで、これまで以上に重要な背景を持つ人物となりました。
第2シーズンの新たな出演者については、次の記事で一覧にしています。


富栄ドラムに関するよくある疑問
富栄ドラムは何歳?
1992年4月11日生まれで、2026年7月現在は34歳です。
富栄ドラムの本名は?
本名は冨田龍太郎さんです。力士時代には、本名の「冨田」と「富栄」の四股名を使用していました。
富栄ドラムは本当に元力士?
伊勢ヶ濱部屋に所属していた元大相撲力士です。2008年3月場所に初土俵を踏み、最高位は幕下6枚目でした。
ドラムが話さないのはなぜ?
ドラムが言葉を発さないのは劇中の人物設定です。第1シーズンでは、話さない理由や経緯までは明確に説明されていません。
富栄ドラム本人は話せる?
富栄ドラムさん本人は通常どおり話せます。ドラマ放送中は役のイメージを守るため、公の場で話すことを控えていました。
ドラムのスマートフォンの声は誰?
声優の林原めぐみさんです。林原めぐみさんは『名探偵コナン』の灰原哀や『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイなどを演じています。
ドラムの幼少期を演じている子役は?
『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』では、横井仁さんと川田琥太郎さんが、幼いドラムと弟マディを演じています。
ドラムの幼少期の物語はどこで見られる?
『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』は、U-NEXTで全4話が独占見放題配信されています。
まとめ|富栄ドラムの元力士経験がVIVANTのドラムにつながった
富栄ドラムさんは、兵庫県神戸市出身の元大相撲力士です。
伊勢ヶ濱部屋で最高位の幕下6枚目まで番付を上げ、日馬富士や照ノ富士などの付け人も経験しました。
2021年に力士を引退した後、動画投稿などを続けながら俳優を目指し、『VIVANT』のオーディションでドラム役に抜てきされました。
劇中のドラムは、自分では言葉を発さず、林原めぐみさんの声によるスマートフォン音声で会話します。
セリフがない中でも、元力士らしい身体能力、豊かな表情、親しみやすい笑顔によって、作品を代表する人気人物になりました。
U-NEXT独占配信の『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』では、10歳のドラムと弟マディの少年時代や、現在のドラムにつながる原点が描かれています。
第2シーズンでも富栄ドラムさんの続投が決まっており、幼少期の物語が本編にどのようにつながるのか注目されます。


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