内村航平選手の母・内村周子さんは体操教室でコーチをされる傍ら、数々の講演をこなしていて、テレビにも度々出演し、「面白い人」と話題になっています。
そんな母・内村周子さんについての紹介です。
1962年4月28日生まれ
小学校3年生からバレエ、中学2年生から体操を習い始め、短大時代には、九州学生体操競技選手権大会で優勝した実績があります。
その後、内村航平選手の父・内村和久さんと結婚して「スポーツクラブ内村」を営み、体操教室で教える傍ら、2014年にはご自身も全日本シニア体操競技選手権大会に現役選手として参加しています。
内村航平選手も3歳のときからこの教室で指導されました。
健康法の紹介として
朝食前にはランニングと筋トレ
犬よりも早い犬との散歩、5Kmランニング、「腕立て50回」『背筋100回」『腹筋50回」
朝食メニュー
ヨーグルト、フルーツ、コラーゲン、リンゴ酢
動き続けること
とにかく動き続けることだそうです。
確かにご本人を見るとかなり痩せているので、その効果は有るのでしょう。
母・内村周子さんがツインテールのわけ
周子さんの髪型はいつもツインテールですよね。
内村航平選手への応援としての願掛けだったようです。
内村航平選手が体操で絶好調だった時期、母・内村周子さんは髪型がツインテールだったそうです。
そのため、内村航平選手の成績が落ちないようにと、ずっとツインテールをされているという、こだわりの理由が有ったそうです。
でも内村航平選手からは、「ツインテールは恥ずかしいからやめてほしい」と言われたことが有るようですが、頑なにツインテールの髪型を貫いたようです。
金をイメージにして勝負時にはかならずツインテールのゴムを”ゴールド”にすることに決めているそうです。
TVに出演
しくじり先生 俺みたいになるな!!(テレビ朝日、2015年11月2日)に「子離れできずに息子に嫌われちゃった先生」としてテレビ番組でそのエピソードを話されています。
【内村周子線絵師のしくじり】
- 人目を気にせず過剰な応援
- 息子のことを何でもしゃべる
- 息子に干渉しすぎた
航平選手が幼少の頃、妹の内村春日さんが生まれた時に赤ちゃん返りする程、母・周子さんんにべったりだったそうです。
そんな、お母さんのことが大好きだった内村航平選手から、大学の年に「もう、試合見に来ないで」と言われたそうです。
その事が起点となり、徐々に距離を置くようにしたのでしょうか。
息子・内村航平と絶縁中
内村航平選手と母・内村周子さんとが絶縁中だと言う噂が広がりました。
それは2016年の内村航平選手がリオデジャネイロオリンピックで個人総合の2連覇の快挙を果たしたときのこと。
内村航平選手の妹・内村春日(はるひ)さんが「情報ライブ ミヤネ屋」に出演されて兄の快挙について語りましたが、兄の内村航平選手に連絡をしていないことが発覚したのです。
リオデジャネイロオリンピックの前さえも連絡をしていないということは余程のことだと思います。
余程嫁姑の仲が悪化していて自然と親や妹にも連絡を取らないようになったのでしょうか。
できちゃった婚で猛反対
また、内村航平選手ができちゃった婚をしたときは猛反対したそうです。旦那様の和久さんの説得の末、結婚しましたが、母・周子さんの知人によると「息子を取られた気持ちになって許せない」と語った事があるそうです。
ある精神科医が語っているのを参考にさせてもらうと、母として『息子を嫁に取られた』という怒りが強いようです。
息子をもつ母親であれば、誰でも多かれ少なかれこうした感情を抱くもので、それが嫁姑関係をこじれさせることも少なくありません。
ただ、母・内村周子さんは、一時は息子の髪の毛や爪をコレクションしていたと言うほど溺愛していただけに、余計に強くなったのでは無いでしょうか。
しかも”体操界のキング”として君臨したのですから、母親の言動の根底には、『自慢の息子を嫁に取られた』と言う怒りが有るような印象を受けます。
文春の記事にも妻・内村千穂さんの妊娠が判明した時に『本当に航平の子ですか』と尋ねたということですが、これが事実とすれば、ここにその怒りが端的に表れていますね。
溺愛する息子が自分以外の女性を愛し、しかも子供まで作ったという現実を受け入れなかったから、このような言葉が口から出てきたのではと考えられます。
それでは今回の離婚報道について内村航平選手は妻・内村千恵さんを庇わず、それどころか妻・千恵さんに冷たく当たり、一方的に離婚を突きつけるような事をしたのは何故なのでしょうか。
これは、妻の欲望よりも母親の欲望を優先したからでしょう。
30歳を過ぎても、内村航平さんに取って愛着の対象は母親だと言うことでしょうか。だからこそ。妻をないがしろにするような事が出来たのではないでしょうか。
こういう男性は世間で『マザコン」と呼ばれています。
この精神科医の説明では、フロイトの『精神分析入門』で次のように紹介されています。
『息子にとっては、自分のリビドー的願望を母親から離し、誰か現実の肉親以外の愛の対象へと差し向ける事が課題となります。・・・これは万人に課せられる仕事ですが、その解決が理想的な仕方で、すなわち心理的にも社会的にも正しい姿でなされる事がどれほど少ないかは注目に値します』
この内村航平選手の今度の問題は、フロイトのいう『課題』をきちんと解決出来なかったから、これだけのトラブルに発展してしまっているとのことです。その上に母・内村周子さんにも子離れができそうにないので、この『課題』を解決するのは難しいかもしれないと説明されています。
内村航平選手と千穂さんの現在の状況は報道されていないので状況がわかりませんが、出来たらお子さんも居ることですので千穂さんのもとに帰り、母・周子さんたちともうまく撚りを戻してほしいものです。
おわりに
強烈な印象を与える母・内村周子さんは息子を溺愛する典型的な母親なのでしょう。
その上にその息子が偉業を成し遂げるまで成長させたのですから致し方ないのかもしれませんね。
でも、そこまでの方であれば、まだ若い息子の妻と上手くやってほしいと願うばかりです。
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