文春の報道で日本体操界レジェンドの内村航平の身に何が起きたのでしょうか?
”体操界のキング”と呼ばれる金メダリスもプライベートでは家庭崩壊の報道がされました。
それでいて、あれだけの偉業を成し遂げるのですから凄いことだとは思います。
一体に何が起きているのかリサーチしました。
体操・内村航平の偉業
内村航平選手は19歳の時、自身として初の五輪となった北京五輪(2008年)で個人総合銀メダル、次のロンドン五輪(2012年)、続いてリオデジャネイロ五輪(2016年)で個人総合金メダルを獲得し、世界選手権では2009~2015年にかけて個人総合6連覇を達成した日本体操界のレジェンド。
だが、その後は怪我に悩まされることに。
「内村航平選手の練習量と習得した技の数は世界一」だと言われています。
そのためか過酷な練習や試合の積み重ねにより、ここ5年ほどは全身が痛むほど体がボロボロだったようです。
4度の五輪出場、世界大会への出場を続けてこられた事自体が偉業です。
そのうえで凄い結果を残されています。
リオ五輪後、所属先のミナミスポーツを退社し、国内初のプロ体操選手として挑んだ2017年のモントリオール世界選手権で左足を負傷し途中棄権。
その後、国際大会での優勝からは遠のき、2021年の東京五輪では種目別鉄棒に専念するも落下してしまい、決勝出場を逃してしまいました。
引退表明
2022年1月11日に現役引退を表明し、1月14日に引退会見をされた内村航平選手。
3月12日には引退試合となる「KOHEI UCHIMURA THE FINAL」がエキシビジョン形式で介される予定です。
日本体操協会は強化本部に新設するアドバイザーコーチのポストに内村航平選手を抜擢することを決定。
体操界における偉大な功労者ぶりが窺えます。
文春スクープ
そんな体操界のレジェンド ”内村航平が、妻・千穂さんと離婚に向けた話し合い中だと、19日付「文春オンライン」記事がスクープしました。「文春」によれば、千穂さんは内村航平選手と母・内村周子さんからのモラハラに悩まされているという。
引退会見で内村航平選手本人も「練習していくなかで、このままだとしんどすぎて先が見えない」と語っていたように、ここ数年、特に東京五輪後は引退も選択肢に相当悩んでいた模様。
ストイックな内村航平選手故、妻・千穂さんへ辛く当たってしまったのかもしれないとスポース紙記者が語っているようです。
嫁姑関係
内村航平選手は体操一筋で外で遊び回るタイプでもなく、女性関係など取り沙汰されることも全く無いものの、「嫁姑関係はうまくいっていない」という見方が定着していたそう。
それが離婚問題にまで発展していたということです。
冷酷な仕打ち
頂点を極めた内村航平選手です。
怪我で不調に陥り常人では想像出来ないほどの葛藤を強いられてた内村航平選手にしてみれば、妻・内村千穂さんの悩みが些細なことのように映り、それ故腹立たしく感じたのかもしれません。
そんな内村航平選手であっても、妻・内村千恵さんにしてみれば耐え難い冷酷な仕打ちに受け取られても仕方ないのでしょう。
母・周子さんと間で妻・千穂さんの悩みが些細なことのように映り、それ故に腹立たしく感じたのかもしれません。
嫁姑間の確執
母・内村周子さんと妻・内村千恵さんの確執は、これまでにも度々報じられてきました。
例えば2016年に週刊誌「女性セブン」は、記事で
を掲載。嫁姑間に確執が有ると報じていました。
「なぜか内村航平選手が出場する試合会場では、いつも母・内村周子さんと、妻・内村千穂さんは離れて座ったり、どちらかのみが応援に駆けつけるなど、一緒にいることを避けているようだった。」
なので、
”妻・千穂さんは、内村航平選手を母・内村周子さんに会わせないようにして、母・周子さんと内村航平選手が没交渉状態になっている。”
”母・内村周子さんが妻・内村千穂さんの事を気に入らず、距離を置いている”
と、いった話が、以前から流れていた事は事実のようです。
おわりに
”体操界のキング”と呼ばれる金メダリスもプライベートではいろいろな問題を抱えているのだなと思います。
それでいて、あれだけの偉業を成し遂げるのですから凄いことだとは思います。
しかし、内村航平選手自身に身も心も休める時は有るのでしょうか。
3月12日には引退試合となる「KOHEI UCHIMURA THE FINAL」がエキシビジョン形式で介される予定ですから、これからも話題が上がることでしょう。
幼い二人の娘さんのためにも修復を願うばかりです。
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