潮干狩りに行くときに道具やアイテムは何が必要?迷う方は多いと思います。
同じ場所でも、道具の違いで結果に差が出るのが潮干狩りです。
この記事では、実体験を基にあったらいいな道具やアイテムをお伝えします。
結論として、潮干狩りは「最低限の道具+快適に過ごすための持ち物」を準備することで失敗を防げます。
潮干狩りの持ち物は多く見えますが、実際には「これだけあればOK」という最低限のセットがあります。
潮干狩りの基本や貝の種類については、初めての方でも分かるように別の記事でまとめています。
あわせて確認しておくと、当日の失敗を防ぎやすくなります。

潮干狩りで「どこに行くか」を決めていない場合は、先におすすめスポットを確認しておくと失敗を防げます。

潮干狩りの持ち物リスト|まず揃えるべき必須アイテム

潮干狩りに行くには、いくつかの基本的な道具を用意しておくと楽しめます。
最低限これだけあればOK
熊手やシャベルは砂をほるのに必要で、取れた貝を入れておくためのバケツやネット(袋)です。
素手で掘ると爪の間に砂が入ったり、けがをすることがあるので軍手などの手袋をしましょう。
熊手ほど差が出ないのがこの3つです。
・シャベル
・潮干狩り袋(ネット)
・バケツ
ただし、長時間使う場合や家族で使う場合は、取っ手やネットの強度があるものを選んだ方が安心です。
熊手で差が出る|取れる量が変わる理由
潮干狩りで最も重要なのが熊手です。
熊手は唯一「取れる量」に直結する道具なので、ここだけは最初からしっかりしたものを選ぶのがおすすめです。
潮干狩りで使う熊手には、大きく分けて2種類あります。
・網なしの熊手
・網付きの熊手(ジョレンタイプ)
網なしの熊手はシンプルな構造で、多くの潮干狩り場で使用可能です。
そのため、迷った場合はまずこちらを選んでおけば安心です。
一方で、網付きの熊手は掘った砂をそのままふるいにかけられるため、効率よく貝を見つけることができます。
特に人が多い場所では、掘った砂をその場でふるいにかけられるため、見逃しが減るのが大きなメリットです。
ただし注意点があります。
潮干狩り場によっては、資源保護のために網付きの熊手の使用が禁止されている場合があります。
そのため、網付きの熊手を使う場合は、事前にルールを確認することが必要です。
「使える場所では効率重視、迷ったら網なしを選ぶ」
この考え方で選ぶと失敗しません。
潮干狩り場ごとにルールが異なるため、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
100均などでも今では手軽に道具は手に入りますが、目的によっては専用の道具があった方が良いです。
100均と専用の違いについては別記事で詳しくまとめています。

専用の熊手は爪がしっかりしており、砂にしっかり入り込みます。
そのため、表面だけでなく少し下にある貝まで探すことができます。
人が多い場所ではすでに表面は掘られているため、この差がそのまま「取れる量の差」になります。
もう一つ重要な事ですが、潮干狩りで思ったように取れない原因は、道具だけでなくタイミングや場所にも関係しています。
詳しくは「潮干狩りで取れない理由」をまとめた記事で整理しています。

潮干狩りで本当に必要な持ち物
潮干狩りでは道具だけでなく、快適に過ごすための準備が重要です。
特に見落としがちなのが以下のアイテムです。
・ラッシュガードや長袖シャツ(強い日差し対策)
・帽子(熱中症対策)
・タオル(手や体を拭く)
・空のペットボトル(海水を持ち帰り塩抜きに使う)
・クーラーボックス(貝の鮮度を保つ)
日焼け対策
日焼け対策として見落としがちなのが「首筋」の日焼けです。
中腰で下を向いて潮干狩りを行うので、どうしても首の後ろは日焼けをしてしまいます。
タオルを巻くか、ツバが広い全方位UVカットの日除け帽子などを使うと潮干狩りが終わった後の後悔が無くなります。
上着も日焼け防止が出来、濡れても良いラッシュガードがあると潮干狩りが楽しくなります。今では子供向けのラッシュガードもいろいろと選べます。
日焼け対策をしないと数時間でかなり体力を消耗します。長時間楽しむなら必須です。
保冷ボックス
採れた貝の鮮度を保つためには必須のアイテムです。
クーラーボックスがないと、せっかく採れた貝が弱ってしまうこともあります。
採れた貝の鮮度を保つためには温度管理が出来ることが重要です。アサリなどの貝は温度の変化に敏感なため、しっかりと保冷が出来るクーラーボックスがあった方が、せっかく採れた貝を自宅まで元気に持ち帰るには必須と思います。
ハードタイプがあれば一番良いと思いますが、利用頻度を考えてチョイスすると良いでしょう。
自分はマンション住まいで置き場所の問題もあり、折り畳みの出来るタイプを使っています。
保冷剤をしっかりと用意していれば夜の帰宅までは十分です。
保冷剤は準備しておきましょう。
クーラーボックスは採れた貝を持ち帰るためのアイテムですから、行きは自分たちが飲む飲料水を適度に凍らせておいて現地で飲料水を消費して、持ち帰る貝のスペースを確保すれば、保冷剤が長持ちできます。
靴・手袋で快適さが変わる
見落とされがちですが、快適さに大きく影響するのが装備です。
・マリンシューズ → 足をケガから守る
・手袋 → 貝殻や石でのケガ防止
くつは滑りにくさやフィット感は専用品の方が優れています。
マリンシューズは滑り難く乾きやすいうえ砂が抜けやすいのも良い点です。
足首にしっかりフィットするので海水が入りにくいです。
特に子供がいる場合は、安全面を考えて専用品がおすすめです。
マリンシューズがあるだけで足の負担が大きく変わります。
滑りやすい場所でも安心して動けるため、安全面でも効果があります。
手袋は軍手やゴム手袋などで構いませんが、熊手の代わりに手袋の指先に爪が付いた変わったアイテムも試してみるのも良いでしょう。

子供連れならウェーダーも検討
家族で潮干狩りに行く場合は、ウェーダーも選択肢になります。
胸元まで防水のため、服が濡れにくく、安心して遊ぶことができます。
特に小さな子供は水に入りたがるため、結果的にあると快適さが大きく変わります。
レジャーとして楽しむなら検討しておきたいアイテムです。
特に子供用はサイズや防水性に差があるため、事前にチェックしておくと安心です。
長靴はNG?実際に困るポイント
潮干狩りでは長靴を選ぶ方も多いですが、実際には注意が必要です。
しゃがんだ際に上から海水や砂が入りやすいのです。
立っているだけでは問題ありませんが、潮干狩りは中腰で掘ります。ひざをついて掘ることもあるので海水の中で掘るとどうしても靴の中に海水が入ってしまうのです。
そのため、実際には以下の方が適しています。
・マリンシューズ
・濡れてもよいスニーカー
・かかとのあるサンダル
・古い靴下(使い捨て)
この違いを知らずに長靴を選ぶと、快適さが大きく下がるため注意が必要です。
セット商品はこんな人におすすめ
道具を一から選ぶのが面倒な場合は、セット商品も便利です。
・初めてで何を選べばいいか分からない
・家族分をまとめて揃えたい
・最低限の道具を一度に揃えたい
こういった方にはセットが向いています。
ここまでの内容を踏まえると、「必要なものだけ選ぶか」「まとめて揃えるか」で選び方が変わります。
初めてで何を選べばいいか分からない方は、このセットを選べば、必要な道具をまとめて揃えられるため、初めてでも迷わず準備できます。
潮干狩りに必要な道具を一から揃えるのが不安な方は、セットで準備してしまうのが一番簡単です。
潮干狩りに重要なポイント
潮干狩りを成功させるには、道具だけでなく「行くタイミング」も重要です。
潮見表の見方については別記事でまとめています。

潮干狩りで満足できるかは「場所選び」でも大きく変わります。これから行く方は事前にチェックしておくと安心です。

まとめ
潮干狩りは道具だけでなく、持ち物の準備で快適さや満足度が大きく変わります。
最低限の道具に加えて、日焼け対策や保冷対策をしておくことで、失敗せずに楽しむことができます。
初めての方は今回紹介した持ち物を参考に、無理のない範囲で準備を整えてみてください。
今回紹介した持ち物を準備しておけば、初めてでも安心して潮干狩りを楽しめます。


コメント