ムスカリの花
ベランダに有った素性の判らない球根を、秋の終わりの11月ごろに鉢に土を入れて放置していました。
そのままにしていたら1~2月頃からニラのような葉っぱが出てきてかなりな量の葉っぱが伸びてきていました。
つぼみ
暖かくなり始めた3月の初め頃に、ただニラの葉っぱのようにヒョロヒョロと伸びていた根本につぼみが有るのを見つけました。
つぼみは土筆の頭のようで、ぐんぐんと伸びて花が咲き始めてきました。
花がついて正体が判りましたが、調べていくと植え付けが早かったようで葉がだらりと長くなってしまったようです。
植えっぱなしのものでは秋に葉が長く伸びてボウボウになります。
開花する頃に見苦しいので早春のうちに一度短く刈り込んで置くのが良いようです。
昔に植えた鉢から採取していたようですが、記憶からすっかりと無くなっていました。
今回、改めて調べていたら、土の中でどんどん球根が増えるようで、土の入れ替えをした際にわからないまま、ベランダの片隅に放置していたと自分なりに納得。
可憐な小さな花がたくさんついています。
球根は6個ほど入れてあって、全てに花がつきはじめました。
植えっぱなしで良いようで、これからは意識して育ててあげようと思います。
新たな球根
夏にはすっかりと枯れてしまいました。
鉢の土を掘り返したところいっぱいの球根がとれたので、器に入れておいたところ半年後の11月に覗いたら、緑の茎?葉?が出始めていました。
大小の球根がたくさん有り、それぞれから緑の茎がで始めていました。
花が落ち、新たに球根を採取しました。
昨年植えた球根よりは小さいものが多いですが、今度は適した時期に植えてあげようと考えています。
おわりに
素性がわからなかった球根でしたが、かわいい花をつけてくれました。
また、楽しめるのを期待して採取した球根を植えたいと思います。
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