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ミラノ五輪2026 日本代表まとめ|メダル24・参加競技・スポンサー支援と競技力

冬季五輪で見えた資金と競技力

2026年に開催された冬季オリンピック「ミラノ・コルティナ2026」。
日本代表は世界の強豪と競い合い、金5・銀7・銅12、合計24個のメダルを獲得しました。

これは日本の冬季スポーツにとって、大きな成果と言える結果です。

しかし、オリンピックの結果はメダル数だけで語ることはできません。

多くのトップ選手は企業スポンサーの支援を受け、
海外遠征やトレーニング環境、用具など競技活動の基盤を支えられています。

その一方で、冬季競技の中には十分なスポンサーを持たず、
遠征費や活動費を自費やクラウドファンディングでまかなっている選手も少なくありません。

同じ日本代表であっても、競技によって支援環境には大きな差があるのが現実です。

ミラノ・コルティナ2026 日本代表まとめ

・日本代表:121人
・メダル数:金5 銀7 銅12(合計24)
・最多成功競技:スノーボード
・スポンサー支援が競技力に大きく影響

本記事では、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの日本代表について

・参加競技
・メダル獲得一覧
・入賞選手
・スポンサー企業
・競技ごとの支援状況

などをデータとして整理しながら、
メダルの裏側にある「スポンサー支援と競技力の関係」を見ていきます。

冬季スポーツの現状と課題を理解するための、
保存版データ記事としてまとめました。

目次

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの基本データ

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大会名
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック

開催国
イタリア

開催期間
2026年2月6日〜2月22日

実施競技
16競技

実施種目
116種目

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック 日本代表の基本データ

開催期間
2026年2月6日〜2月22日

日本代表人数
121人

獲得メダル
金 5
銀 7
銅 12

合計 24

日本はスノーボードやスピードスケート、フィギュアスケートなどを中心に多くのメダルを獲得し、冬季競技で安定した強さを見せました。

冬季五輪の全競技一覧(日本参加状況)

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは、全部で16競技が実施されました。
日本はそのうち複数の競技に選手を派遣し、合計121人が出場しています。

以下は、日本の参加状況と競技ごとの代表人数をまとめた一覧です。

競技日本代表人数
アルペンスキー2
クロスカントリースキー4
カーリング5
フィギュアスケート12
フリースタイルスキー20
アイスホッケー(女子)23
リュージュ1
ノルディック複合3
ショートトラック9
スケルトン1
スキージャンプ7
スノーボード20
スピードスケート14

日本の参加人数を見ると、スノーボードとフリースタイルスキーがそれぞれ20人と最多となっており、日本が近年この分野に強化を集中していることが分かります。一方で、リュージュやスケルトンなどのそり競技は競技人口が少なく、代表人数も限られています。

日本が参加しなかった競技

以下の競技には、日本代表は派遣されませんでした。

・バイアスロン
・スキーマウンテニアリング(山岳スキー)

また、ボブスレーは出場を予定していたものの、日本協会が出場資格要件を満たしていないことが大会直前に判明し、最終的に出場できませんでした。

この問題は、日本の冬季競技の運営体制の課題としてメディアでも指摘されています。

一方で、日本が参加していない競技には共通点も見えてきます。

それは 設備投資や育成環境に多くの資金が必要な競技が多いことです。

例えばバイアスロンは、クロスカントリースキーに加えて射撃設備が必要となる特殊な競技であり、日本国内では競技環境が限られています。

スキーマウンテニアリングも同様に、ヨーロッパの山岳地域を中心に発展してきた競技で、日本ではまだ競技人口が多くありません。

つまり、日本の冬季スポーツは

企業チームやスポンサー支援のある競技では強く、
育成環境や資金が不足する競技では参加すら難しい

という構造が見えてきます。

この視点は、今回の大会で見えたスポンサー支援と競技力の関係とも密接に関係しています。

ボブスレーが参加できなかった記事はこちらをご覧ください。

日本代表選手を支える主な企業・スポンサー一覧

今回のミラノオリンピック競技成績で1位から8位入賞者の企業・スポンサーについてまとめてみました。

日本メダリスト・入賞者一覧(競技別)から抽出

分類企業・団体
スポーツ用品・スポーツ関連TOKIOインカラミ / ヨネックス / BURTON / ムラサキスポーツ
自動車・エネルギートヨタ自動車 / スズキ / INPEX
航空・物流全日本空輸(ANA) / 日本通運
建設・インフラ北野建設 / 日本仮設
食品・飲料日本ビール / シュゼット・ホールディングス / アンリ・シャルパンティエ
医療・バイオシスメックス / オリエンタルバイオ
IT・サービスU-NEXT HOLDINGS / エームサービス
金融浜松いわた信用金庫 / きらぼし銀行
地域企業直富商事 / 加茂川啓明電機
医療法人社会医療法人柏葉会
スポーツ支援企業木下グループ

日本冬季スポーツを支える企業マッピング

日本メダリスト・入賞者一覧(競技別)から抽出

企業支援している競技主な選手
TOKIOインカラミスノーボード / フィギュア / スピードスケート村瀬心椛・深田茉莉・平野歩夢・中井亜美・高木美帆
トヨタ自動車フリースタイル / スピードスケート堀島行真・中島未莉・平井亜実・吉永一貴
木下グループフィギュアスケート三浦璃来・木原龍一・千葉百音
北野建設スキージャンプ / ノルディック複合丸山希・渡部暁斗
YAMAZENスノーボード深田茉莉・木俣椋真
BURTONスノーボード小野光希・岩渕麗楽
ヨネックススノーボード戸塚優斗
INPEXスノーボード平野流佳
日本ビールスキージャンプ二階堂蓮
ANAスピードスケート佐藤綾乃
日本通運スピードスケート宮田将吾
浜松いわた信用金庫スノーボード三木つばき

今回の日本代表選手の所属企業やスポンサーを整理すると、日本の冬季スポーツがいくつかの企業によって支えられている構造が見えてきます。

例えば
TOKIOインカラミはスノーボードやフィギュアスケートなど複数競技のトップ選手を支援しており、日本の冬季スポーツ界で存在感の大きいスポンサーとなっています。

またトヨタ自動車や北野建設のように、特定競技の強化を長年支えている企業もあり、こうした企業支援が日本のメダル獲得競技を生み出す背景になっていると考えられます。

冬季競技は海外遠征やトレーニング費用が高額になりやすく、企業スポンサーの存在は競技力の維持・向上に大きく影響します。今回の結果を見ると、企業支援を受ける選手が多くメダルや入賞を果たしている傾向も見えてきます。

一方でカーリングのフォルティウスのように、企業チームではなく複数スポンサーの支援で活動するチームも存在します。こうした資金環境の違いは、日本の冬季スポーツの課題の一つとも言えるでしょう。

スポンサー支援と競技力の関係|日本冬季スポーツの構造

今回の日本代表選手の所属やスポンサーを整理すると、日本の冬季スポーツには大きく三つの支援構造があることが見えてきます。

一つは企業チームに所属する「企業所属型」です。トヨタ自動車、北野建設、ANAなどに所属する選手は給与や遠征費の支援を受けながら競技活動を続けており、スピードスケートやスキージャンプなど日本の伝統的強化競技に多く見られます。

二つ目はスポンサー契約によって活動する「個人スポンサー型」です。スノーボードやフィギュアスケートでは、TOKIOインカラミやYAMAZENなど複数企業が個人選手を支援するケースが多く、こうしたスポンサー市場の存在が競技力向上の背景にもなっています。

そして三つ目が、大学所属や地域企業、あるいは自費遠征によって活動する「小規模支援型」です。冬季競技では遠征費やトレーニング費用が高額になるため、資金不足が大きな課題となることも少なくありません。実際、マイナー競技では海外遠征費を自費で負担しながら競技を続ける選手も存在すると指摘されています。

今回の大会の結果を見ると、企業支援やスポンサーを持つ選手がメダルや入賞に多く関わっている傾向も見えてきます。冬季スポーツにおいて、競技力と資金環境の関係は無視できない要素の一つと言えるでしょう。

なぜ冬季競技はスポンサーが付きにくいのか

今回の日本代表データを整理して見えてきたのは、競技によってスポンサー支援の状況に大きな差があるという現実です。

スノーボードやフィギュアスケートのようにメディア露出が多い競技では、企業スポンサーを持つ選手が比較的多く見られます。一方で、ノルディック複合やカーリングなど、競技人口が限られる種目ではスポンサーが少ない選手も少なくありません。

その背景には、冬季競技特有のいくつかの事情があります。

まず一つ目は 競技人口の少なさ です。
日本では雪の降る地域が限られているため、競技人口自体が夏季スポーツより少なく、スポンサー企業がマーケティング対象として見込みにくい面があります。

二つ目は 大会数と露出機会の少なさ です。
夏季スポーツに比べると国際大会や国内大会の数が限られ、テレビやメディアに取り上げられる機会も多くはありません。企業にとってスポンサー効果を得にくい構造になっているのです。

三つ目は 海外遠征中心の競技環境 です。
多くの冬季競技ではワールドカップなどの主要大会がヨーロッパを中心に開催されるため、遠征費や滞在費など活動コストが非常に高くなります。スポンサーがいない選手にとっては、競技を続けること自体が大きな負担になる場合もあります。

それでも日本は、スノーボードやスピードスケート、フィギュアスケートなどで世界トップレベルの選手を輩出してきました。
その背景には、企業チームやスポンサー企業の支援によって競技環境が整えられてきたことが大きく影響しています。

オリンピックのメダルは、選手個人の努力だけで生まれるものではありません。
企業スポンサーや所属チームなど、競技を支える環境があってこそ世界と戦うことができます。

こうした背景を踏まえたうえで、今回の大会で日本代表がどのような成績を残したのかを一覧で見ていきます。

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックで、日本代表は
金5・銀7・銅12、合計24個のメダルを獲得しました。

以下では競技別にメダリストと入賞者を一覧で整理しています。

※年齢は2026年2月6日開会式時点

スノーボード

種目選手順位/メダル年齢所属スポンサー
男子ハーフパイプ戸塚優斗24歳ヨネックス
男子ビッグエア木村葵来21歳中京大学 / ムラサキスポーツ
女子ビッグエア村瀬心椛21歳TOKIOインカラミ
女子スロープスタイル深田茉莉19歳YAMAZEN
男子ビッグエア木俣椋真23歳YAMAZEN
男子スロープスタイル長谷川帝勝20歳TOKIOインカラミ
男子ハーフパイプ山田琉聖19歳国際スノーボード&スケートボード専門学校
女子スロープスタイル村瀬心椛21歳TOKIOインカラミ
女子ハーフパイプ小野 光希21歳早稲田大学 / BURTON
男子ハーフパイプ平野流佳4位23歳INPEX
女子ハーフパイプ清水さら4位16歳平安女学院高等学校 /
TOKIOインカラミ
女子ハーフパイプ工藤璃星5位16歳開志創造高等学校 /
TOKIOインカラミ
女子ビッグエアー鈴木萌々6位18歳美田園高等学校 /

キララクエストスノーボードクラブ
女子パラレル大回転三木つばき6位22歳日本体育大学 /
浜松いわた信用金庫 /
スズキ自動車
男子ハーフパイプ平野歩夢7位27歳TOKIOインカラミ
女子スロープスタイル岩渕麗楽8位24歳BURTON

スノーボードは今大会で日本が最も成功した競技の一つとなりました。
10代から20代前半の若い世代が世界トップレベルの成績を残し、金メダル4個を含む多くのメダルと入賞を記録しています。

特にビッグエアやハーフパイプでは日本勢の層の厚さが際立ち、次世代選手の台頭も明確になりました。今後の冬季オリンピックでも、日本の主力競技として注目される分野と言えるでしょう。

スノーボードの村瀬心椛選手、長谷川帝勝選手、深田茉莉選手に関連する記事はこちらです。

フィギュアスケート

種目選手順位/メダル年齢所属
ペア三浦璃来 / 木原龍一23歳 / 33歳木下グループ
女子シングル坂本花織25歳シスメックス
男子シングル鍵山優真22歳中京大学 / オリエンタルバイオ
団体三浦璃来 / 木原龍一23歳 / 33歳木下グループ
坂本花織25歳シスメックス
鍵山優真22歳中京大学 / オリエンタルバイオ
佐藤駿22歳明治大学/エームサービス
森田真沙也 / 吉田唄菜22歳 / 22歳木下アカデミー
女子シングル中井亜美17歳TOKIOインカラミ
男子シングル佐藤駿22歳明治大学/エームサービス
女子シングル千葉百音4位20歳木下グループ

フィギュアスケートでは、ペアの三浦璃来・木原龍一組が金メダルを獲得し、日本フィギュア界にとって歴史的な成果となりました。さらに男子・女子シングルでもメダルと入賞者が生まれ、日本勢の総合力の高さが示された大会でもあります。

近年は若い世代の台頭も目立ち、世界のトップ争いに日本選手が複数名絡む状況が続いています。男女シングルだけでなく、ペアや団体など種目全体で競争力が高まっていることも、日本フィギュア界の大きな強みと言えるでしょう。

りくりゅうの逆転優勝、ペアが少ない理由や中井亜美選手、千葉百音選手、ミハイル・シャイドロフ(Mikhail Shaidorov)選手などのフィギアに関する記事はこちらです。

スピードスケート

種目選手順位/メダル年齢所属
女子500m高木美帆31歳イフイング / TOKIOインカラミ
女子1000m高木美帆31歳イフイング / TOKIOインカラミ
女子チームパシュート高木美帆31歳イフイング / TOKIOインカラミ
佐藤綾乃29歳全日本空輸
野明花菜21歳立教大学
堀川桃香22歳富士急行
女子1500m高木美帆6位31歳イフイング / TOKIOインカラミ
男子500m新濱立也6位29歳高崎健康福祉大学
女子3000mリレー中島未莉6位22歳トヨタ自動車
金井莉佳20歳日本大学
平井亜実28歳トヨタ自動車
渡邉碧26歳トヨタ自動車
長森遥南23歳シュゼット・ホールディングス /
アンリ・シャルパンティエ
女子1000m山田梨央7位28歳直富商事
男子 5000mリレー宮田将吾7位23歳日本通運
吉永一貴26歳トヨタ自動車
渡邊啓太33歳学校法人阪南大学
岩佐暖30歳きらぼし銀行
男子チームパシュート山田和哉8位24歳 ウェルネット
佐々木翔夢19歳明治大学
蟻戸一永23歳ウェルネット

スピードスケートでは、女子を中心に安定した強さを見せ、日本の伝統的な強化競技であることを改めて印象づける結果となりました。個人種目だけでなくチームパシュートでも入賞を果たし、長年築かれてきた日本のチーム力が発揮されています。

特に北海道を中心とした育成環境と企業チームの存在が、世界レベルの選手を継続的に生み出している点も特徴です。今後も若手の成長とともに、日本のメダル獲得競技として期待が集まる分野と言えるでしょう。

スキージャンプ

種目選手順位/メダル年齢所属
男子ラージヒル二階堂蓮24歳日本ビール
男子ノーマルヒル二階堂蓮24歳日本ビール
女子ノーマルヒル丸山希27歳北野建設 / 北野建設スキークラブ
混合団体小林陵侑29歳TEAM ROY
二階堂蓮24歳日本ビール
髙梨沙羅29歳クラレ
丸山希27歳北野建設 / 北野建設スキークラブ
男子ラージヒル小林陵侑6位29歳TEAM ROY
男子 スーパーチーム小林陵侑6位29歳TEAM ROY
二階堂蓮24歳日本ビール
男子ノーマルヒル小林陵侑8位29歳TEAM ROY
女子ラージヒル丸山希8位27歳北野建設 / 北野建設スキークラブ

スキージャンプでは、男子・女子ともに安定した入賞者を出し、日本が世界トップクラスの実力を持つ競技であることを示しました。長年にわたり世界大会で活躍する選手が多く、技術力と経験の両面で日本の強さが発揮されています。

また近年は若手選手の台頭もあり、世代交代が進みながらも競技力を維持している点が特徴です。団体種目でも日本の総合力が問われる競技であり、今後の大会でも継続した活躍が期待されています。

北京オリンピックで高橋沙羅選手の失格は衝撃的でした。その概要と規定に関するノルウェーの「スーツ加工事件」についてまとめた記事はこちらです。

スキー・フリースタイル

種目選手順位/メダル年齢所属
男子デュアルモーグル堀島行真28歳トヨタ自動車 /トヨタ自動車スキー部
男子 モーグル堀島行真28歳トヨタ自動車 /トヨタ自動車スキー部
男子デュアルモーグル島川拓也4位27歳日本仮設
男子スキークロス古野慧4位26歳高U-NEXT HOLDINSスキークラブ
女子 モーグル冨髙日向子4位25歳多摩大学 / 多摩大学スキークラブ
女子デュアルモーグル冨髙日向子7位25歳多摩大学 / 多摩大学スキークラブ

フリースタイルスキーでは、モーグルで日本選手が上位争いに加わり、若い世代を中心に世界トップレベルの競技力を示しました。特に近年はエア系種目の強化が進み、日本勢の存在感が一段と高まっています。

技術と創造性が求められるこの競技では、次世代の若い選手が続々と台頭していることも特徴です。今後の冬季オリンピックでも、日本がメダル争いに加わる可能性の高い競技の一つと言えるでしょう。

フリースタイルスキーを判り易く解説した関連記事はこちらです。

スキー・ノルディック複合

種目選手順位/メダル年齢所属
男子団体スプリント山本涼太6位28歳長野日野自動車 /
長野日野自動車スキークラブ
渡部暁斗37歳北野建設 / 北野建設スキークラブ

ノルディック複合は、長年にわたり日本が世界トップレベルの実力を持つ伝統的な競技の一つです。ジャンプとクロスカントリーを組み合わせた複合競技であり、総合的な技術と持久力が求められます。

今回の大会でも入賞者が生まれ、日本の競技力の高さが改めて示されました。世界的にも競争の激しい種目ですが、日本は長年の強化体制により、安定して上位争いに絡む国の一つとなっています。

カーリング

種目選手順位/メダル年齢所属
カーリング吉村紗也香8位34歳社会医療法人柏葉会 札帳柏葉会病院/フォルティウス
小野寺佳歩34歳一般財団法人 北海道電気保安協会/フォルティウス
小谷優奈27歳加茂川啓明電機株式会社/フォルティウス
近江谷杏菜36歳加茂川啓明電機株式会社/フォルティウス
小林未奈23歳加茂川啓明電機株式会社/フォルティウス

※年齢は2026年2月6日開会式時点

カーリング女子日本代表のフォルティウスは、予選リーグを戦い2勝7敗の8位という結果となり、残念ながら決勝トーナメント進出は果たせませんでした。世界の強豪国が集まるオリンピックでは試合ごとのわずかなミスが結果に直結し、改めて国際大会の厳しさが示された大会でもあります。

フォルティウスは企業チームではなく、複数のスポンサーの支援によって活動する独立型チームです。冬季競技では企業に所属し安定した支援を受ける選手も多い一方で、カーリングのようにスポンサーを募りながら活動費を確保しているチームも存在します。遠征費や練習環境など資金面の条件が競技活動に影響する側面もあり、日本の冬季スポーツにおいてスポンサー支援の重要性を考えさせる競技の一つと言えるでしょう。

カーリングで話題となった関連記事はこちらです。

ミラノ五輪をめぐる話題・注目ニュース

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは、競技結果だけでなく大会運営や国際問題、マスコットなどさまざまな話題が注目されました。
ここでは競技とは別に話題となったニュースや出来事をまとめています。

よくある質問(FAQ)

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの日本のメダル数は?

2026 Winter Olympics で、日本代表は
金5・銀7・銅12、合計24個のメダルを獲得しました。

特にスノーボードやフィギュアスケート、スキージャンプなどでメダルが生まれ、日本の冬季競技の強さが改めて世界に示される大会となりました。

ミラノ・コルティナ2026の日本代表は何人だった?

日本代表として派遣された選手は
合計121人です。

スノーボード、スピードスケート、フィギュアスケート、スキージャンプ、フリースタイルスキー、カーリングなど、複数の競技に日本選手が出場しました。

日本が参加しなかった競技はある?

今大会では日本が派遣しなかった競技もあります。

主な競技は次の通りです。

・バイアスロン
・スキーマウンテニアリング(山岳スキー)

また、ボブスレーは出場を予定していたものの、日本協会が出場資格を満たしていないことが大会直前に判明し、出場できませんでした。

日本の冬季オリンピック選手はスポンサーが必要なの?

多くの冬季競技の選手は、企業スポンサーや所属企業の支援を受けながら活動しています。

海外遠征費やトレーニング費用、用具代などが必要になるため、スポンサー支援は競技活動を続ける上で非常に重要な要素となっています。

一方で、スポンサーを持たず、大学所属やクラウドファンディングなどで活動を続けている選手も存在します。

冬季スポーツはなぜスポンサーが重要なの?

冬季スポーツは海外遠征や長期合宿が多く、競技を続けるためには多くの資金が必要になります。

そのため企業スポンサーの支援を受けることで

・海外大会への参加
・トレーニング環境の確保
・用具やコーチのサポート

などが可能になります。

日本のトップ選手の多くが企業所属であることからも、スポンサー支援と競技力には一定の関係があると考えられています。

まとめ

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは、日本は24個のメダルを獲得しました。

スノーボードやスピードスケートなど、世界と戦える競技も数多くあります。
しかし、今回のデータを整理して見えてきたのは、競技力の裏側にある支援体制の差です。

上位で活躍する選手の多くは企業スポンサーの支援を受け、
海外遠征やトレーニング環境を整えることができています。

一方で、冬季競技の中にはスポンサーが少なく、
大学所属や自費遠征、クラウドファンディングで活動する選手も存在します。

オリンピックの結果は、選手の才能だけで生まれるものではありません。
競技を支える企業、地域、そして応援する人たちの存在があってこそ成り立ちます。

今回のデータを通して、日本の冬季スポーツの現状と課題が少しでも伝われば幸いです。

そして、次のオリンピックでさらに多くの選手が活躍できるよう、
競技を支える環境にも注目が集まることを願っています。

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