芸能界・音楽業界において、家族ぐるみで活躍しているケースは珍しくありませんが、今回はその中でも「えっ、あの人も!?」という驚きの家系を紹介します。
その名は『はてな』。
独自のスタイルで活動するこの人物、実はワンオク(ONE OK ROCK)のTakaの”弟”で、MY FIRST STORYのHiroの“兄”であり、演歌界の大御所・森進一さんと元歌手・森昌子さんの次男なのです!
この記事では「はてな」さんについて深堀していきます。
『はてな』って誰?何をしている人?
本業を会社員とし、音楽ユニットやプロデューサー、YouTuberとしても活動しながら、その素顔をほとんど見せないミステリアスな存在として知られる『はてな』。
一部では、音楽プロデューサー・作詞作曲家として裏方の仕事も数多く手掛けており、知る人ぞ知る“隠れた才能”とも称されています。
SNS上では自身の考えや時折見せるユーモアを発信しており、神出鬼没・正体不明のアーティストとしてその独特の感性がファンの間で人気を集めています。
デビュー曲:「夢?」(読み:ゆめじゃない)
2020年11月15日にシングル「夢?」(読み:ゆめじゃない)を配信リリースしてメジャーデビューを果たしました。
「夢?」は、テレビアニメ『体操ザムライ』のエンディングテーマとしても使用されました。
歌詞には「楽しんだ者勝ちさ、未来は」というフレーズをはじめ、「後悔しない」「やりたいことを楽しむ」など、前向きで挑戦的なメッセージが込められており、仕事や夢に向き合う姿勢を描いています。
この曲の逸話が有ります。
それは、「大谷翔平選手の登場曲」に使われたことが有るのです。
2022年にエンジェルス時代に大谷選手がはてなのデビュー曲「夢?」を使ったのです。
大谷選手は、投打の二刀流に挑戦している自己研鑽の象徴的存在。
その挑戦的な生き方と、曲の歌詞のメッセージが重なり合い、「夢?=未来への挑戦」という意味でも共鳴したため、登場曲として選ばれたとされています。
”はてな”側からも「ただの偶然ではなく、楽曲の前向きなメッセージと大谷選手の挑戦的な姿勢がシンクロしたことが大きな理由」との発言がありました
そして大谷選手へのリスペクトと決意を込めて2023年3月9日のWBC1次ラウンドの初戦の日に新曲となる「翔」(読み:かける)をリリースしました。
家系がすごすぎる!森進一・森昌子の息子たち
はてなさんの家系をあらためて整理してみましょう。
・父:森進一
・母:森昌子
両親とも日本の演歌界の大御所です。
3人兄弟
・長男:Taka(森内貴寛)
ロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカルとして世界的に活躍。元ジャニーズという異色の経歴も話題に。
・三男:Hiro(森内寛樹)
ロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル。兄Takaと比較されがちだが、独自の世界観で人気を獲得。
・次男:はてな(本名非公表)
表舞台にはあまり出ないものの、音楽業界では兄弟に負けない実力派とも言われている存在。
なんとも才能あふれる“森家三兄弟”。三者三様の生き方を選んでいる点も面白いところです。
なぜ「はてな」なのか?名前の由来と素顔
「はてな」という名前は、その謎めいた存在感と相まって、ファンの間でも話題となっています。
由来については明かされていないものの、
「匿名性を大切にしたい」
「作品と自分を切り離して見てほしい」
といった信念があるようです。
一部のインタビューやSNSでは、非常に知的で哲学的な発言も多く、「思索型アーティスト」としての側面も注目されています。
兄弟の関係性は?
SNS上では兄弟それぞれの活動に触れることはあまり多くはありませんが、時折「兄弟っていいな」と感じさせる投稿も。
業界内では「家族で切磋琢磨している」「互いに影響を受けあっている」といった声もあり、プライベートでは仲が良い様子がうかがえます。

まとめ
才能は受け継がれる!森家三兄弟のこれから。
『はてな』という名で活動する次男もまた、森進一さん・森昌子さんのDNAをしっかりと受け継ぎ、自らの道を歩んでいます。
表に出ないからこその“深さ”や“こだわり”が垣間見える彼の活動には、今後も注目が集まることでしょう。
これからの「森家三兄弟」の動向に、目が離せません!
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