配信制限!! 突然にAdsense 広告配信を制限されたときに行なったこと!!【Adsense】

配信制限!! 突然にAdsense 広告配信を制限されたときに行なったこと
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突然訪れた、Google AdSenseからのポリシー違反メール!!

 

 

 2022/08/20(土)21:30 GoogleAdsenseからメール

「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました」 
「お客様の AdSense アカウントで無効なトラフィックが検出されました。」

 

Google AdSenseを開くと、

サマリーに赤丸!に「表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシー センターをご確認ください。」

 

一体何がおきたのか?!

更新情報

ウクライナ侵攻」と「アルコール」に関する記事を削除したことで、2022年9月配信が解除されました。

解除されてからもうすぐ1年になる頃、アルコールに関して情報を得ました。

お酒を記事にしてGoogle AdSenseを合格された方などがいらっしゃることもわかりました。

お酒に関してはいろいろと例外が有るようです。

アルコール全般についての基礎知識的な内容で記事にしていたので、過度な飲酒を推奨しているわけでは無いので、細かな修正を行い再度記事を載せました。

これから様子見ですが、ウクライナ侵攻に関する記事が原因だったのか切り分け確認中となります。

結果:アルコールに関する記事を載せても制限はされていません。ウクライナ侵攻の戦争の記事が問題だったと認識しました。

目次

広告配信が制限されている!!

ブログを確認すると、Adsense広告がすべて表示されていません!!

 

ポリシーセンターを確認してみると

△❗現在、広告配信が制限されています。 のコメント!

 

「無効なトラフィックの問題により、アカウントの広告配信が制限されている」とのこと。
 

対応策という部分を読むと、「広告トラフィックと訪問者を確認し、自身でのクリックや悪質な業者との提携を避けましょう」と書かれています。

違反行為としてアドセンスの広告を自分自身でクリックするのは行けないことは知っていたので、クリックすることもありませんでした。

 

何がどうしているか分からず、なんでだろう…と焦って調べることに。

そこから原因を探るため検索しまくり。

 

無効なトラフィックとは何?

いろいろ調べると分かってきたことは

 

・サイトの運営者が自己クリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと

・1人以上のユーザーが繰り返してクリック数やインプレッション数を増やすこと

・広告をクリックするようサイト訪問者を誘導するような表示

・自動クリックツールなどクリックを誘導するソフトを埋め込むこと

 

どれも心当たりが無い!?

アドセンス狩りなどがあることも知リました。

  

残念なことにGoogleアナリティクスの設定がうまく出来ずにいて、再設定を行おうと思っていた矢先の出来事。

Google アナリティクスを設定していれば、どの地域からクリックされたのか分かったのに!!と、悔やまれましたが後の祭り。

しかし、出来ることを行おうと考えさらに調べまくりました。

するとGoogle AdSenseのレポートから広告セッションを調べることが出来る事が分り確認するも、クリック数の異常な回数もなく…

 

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サイトで広告位置に問題がある場合がある!!

サイトを調べていくと、思い当たることが見つかる。

 

「広告位置の問題」!? 

さらに調べていくと、広告位置に問題がある場合がポリシー違反につながることが有ることが見つかりました。

「メニューバーが広告にかからないようにする必要がある」と明記されていました。

『自己クリック、悪質クリックの他の要因としては「クリックを誘発するような行為」』と書かれていました。

もしかして、自分のサイトの構成に問題がある?と思い、ブログを確認しました。

 

プルダウンメニュー

自分のサイトのadsense広告を確認してみると、サイドバーに設置した広告の上にカテゴリーをドロップダウンで表示にしていました。

プルダウンメニューを開くとAdSense広告にかぶることが見つかりました!!

これは表示すると広告にかぶることになってしまいます。

もしかしてこれ!と思い、直ぐに修正を行いました。

サイドメニューをつい数日前に設定をかえてしまったことでした。

これって「クリックを誘発するような行為」につながるな! と思い、プルダウンの表示設定を解除し、表示広告の位置もメニューと被らないように変更しました。

無効なクリックの連絡フォーム

いろいろと調べていく中で、サイトは運営者が全責任を負っているので、不正クリックの状況説明は必要と説明されている。

できるだけ早くGoogleに対して報告をすると良いとのことで、アナリティクスやアドセンスで調査し結果を報告しました。

フォームは、無効なクリックの連絡フォーム こちらから調査した内容を報告しました。

メールが届いて約1週間かけて色々と調べながら調査。

 

8月28日 ヘルプセンターへ 無効なクリックの連絡フォーム 報告

Adsenseで調べられたクリック数

10日経った時点で再開されていません。

 

9月4日 2度目の 無効なクリックの連絡フォーム

クリックされた状況報告とプルダウンメニューが広告に被っていたことを報告。

Adsenseでさらに調べられたクリック数を報告

 

9月5日 3度目の報告

いろいろと考えている中で、adsenseからのメールを読み返していると、2022年6月16日に「Adsenseは13歳以上の未成年者にたいする広告配信の保護の取り組みを世界的に拡大いたします。」のメールが有りました。

改めて読み返していくと、このポリシーは「2022年8月15日より施行されます。」と、記載されていました。

そのポリシーを再度読み返すと「戦争」のことや「アルコール」に関しての記事は違反になる可能性を感じました。

 

私のブログにはワインや日本酒などの種類や醸造方法をまとめた記事と、ロシアによるウクライナ侵攻についての1記事が有りました。

これらの記事は、自分なりに判りやすく整理する記事にしているものでした。

けっこう判りやすまとめられたので自分では気に入っていたのですが…

もしや、この記事がポリシー違反!?と思い、記事を削除しました。

しかし、削除してから1週間経っても再開していません。

 

9月11日 19:50

記事内で広告のクリックを促す表現に気がつく。

「炭酸水のあれこれ」の記事内で、

「ひとつの商品の紹介です。」として、アフィリエイト広告を貼り付けてしまっていました。

もしかしてこれ?

文面を修正し、広告も削除してみました。

これも問題の一つか?

 

次の対策は何か?

adsenseヘルプセンターを再度読み返し、今後の対策をあれこれと考えました。

 

マイadsenseページの最下段に「さらにサポートが必要な場合」と題して連絡フォームから報告したケースIDが記載され、お客様のサポートケースは現在処理中ですのコメントを確認。

まだ処理が終わっていないようです。

 

何を行えばよいか頭の中はぐるぐる廻っています。

記事を作りながら、見直しを平行して作業を進めました。

  

9月13日 午前中

電車の移動中にiPhoneで何気なく自分のサイトをのぞくと広告表示”が再開されていました!!

どんなに待ち望んでいたか!!

 

しかし、別のスマホとiPadで確認するも、こちらはまだ広告が表示されていません。

昼に自宅に戻りPCで確認しても、まだ広告は表示されていません。

広告ブロッカーは外して確認しています。

さらに4時間ほど経過し、再度別のスマホを確認すると広告表示が再開されていました。

iPadも確認し広告再開を確認。

最後にPCも確認し広告が再開されていましたが、すべてが表示されていないようです。

リロードしても変わらないので時間差があるのだろうと思います。

 

マイadsenseページに有りました「さらにサポートが必要な場合」の画面は消えていました。

 

やっと配信停止は解除されたのだと思います。

しかし、Google AdSenseのホーム画面上部に有ったメッセージは、まだ消えていません。

 

対策を行うため、何度もサイトを開いてしまったので、また、ペナルティにならないか少々心配です。

9月19日 夕方

Google AdSenseのホーム画面上部に有ったメッセージが消えました!!

 

サマリーに赤丸!に「表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシー センターをご確認ください。」

 

これがいつまでも表示されていたので、憂鬱な日々が続いていました。

この問題は、今日でちょうど1ヶ月間かかって解決出来たと思います。

こんな思いは二度としたくないので、今後もポリシー違反が無いように注意して記事を作って行こうと心した次第です。

思うところ

今回、突然に広告配信が停止されて全ての記事を見直しました。

上記に備忘録として行なったことを記載しました。

 

その中で今回の停止の要因について自分が思うところとしては、2つあります。

1つ目

2022年6月16日に「Adsenseは13歳以上の未成年者に対する広告配信の保護の取り組みを世界的に拡大いたします。」のメールの内容が停止要因ではないかと考えています。

私の場合は、戦争とアルコールに関する記事でした。

つまり突然では無かったのではと思います。

ロシアのウクライナ侵攻に関する記事と、晩酌で楽しむビールやワイン、日本酒などのお酒に関して、種類や作り方など自分でも理解するため整理した5記事ほどのものでした。

自分としては、判りやすくまとめることが出来た記事でしたので、けっこう満足していたのですが残念です。

全て削除しました。

復活させられるのであれば、記事として再度載せたい内容です。

 

新しいポリシー変更を前に、Googleからは事前に連絡が来ていたと解釈しています。

2つ目

アフィリエイト広告をクリックを促す様な記事にしていました。

記事の中で内容を確認するために、クリックしていただくような表現が有りました。

 

2つとも否定できない内容です。

時系列としてのタイミングとしては広告のクリックを促しているのが問題かと思いますが、タイムリーに反映されないので解りません。

どちらも要因としては否定できません。

 

今後も記事を作成する前にポリシーは確認して優良な記事を作って行こうと思います。 

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見直し(10ヶ月後)

2023年6月配信が解除されてからもうすぐ1年になる頃、アルコールに関して情報を得ました。

昔は禁止でしたが、「制限コンテンツ」という概念の中で過度な飲酒の推奨等についてはポリシー違反ではなくページ単位で広告制限を行う可能性が有ること。

しかし、お酒に関してはいろいろと例外が有るようです。

お酒を記事にしてGoogle AdSenseを合格された方などがいらっしゃいました。

ワイン・シャンパンはOKで、お酒を提供するお店の紹介、お酒の作り方、お酒関連の商品はOKとのこと。

私はアルコール全般についての基礎知識的な内容を記事にしていました。

過度な飲酒を推奨しているわけでは無いので、細かな修正を行い再度記事を載せました。

これから様子見ですが、ウクライナ侵攻に関する記事が原因だったのか切り分け確認中となります。

見解

やはりウクライナ侵攻に関する記事が原因だったのだと思います。ロシアの侵攻がどのような背景があるのかなど自分も理解するためにまとめた記事でした。

戦争や暴力的な内容の記事がいけなかったのだと理解しています。

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おわりに

自分のサイトでの広告配信は3週間以上の24日かけてやっと再開されました。

それから1週間経った1ヶ月後にメッセージも消えました。 

メールが来てからいろいろと調べて対策を行い備忘録として記事にしました。

行なった対策のどれが改善になったのか、何が問題だったのか、すべてが問題だったのか解りませんが、ポリシーをよく理解して今後も記事を作って行くことを心がけていきたいと思います。

2023年6月おわりに見直しを掛けました。
お酒に関する認識を変え、記事の見直しを掛けて再度投稿しました。
暴力や争いに関する記事が原因だったのかと考えています。

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