ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、毎回のように
「アメリカは本気ではないのでは?」
「メジャーリーガーがあまり出ていない」
といった声が話題になります。
実際、野球の本場であるアメリカは強豪国の一つですが、日本やドミニカ共和国と比べると、代表チームの本気度について議論になることも少なくありません。
では、なぜWBCでは「アメリカは本気ではない」と言われるのでしょうか。
この記事では、
・WBCでアメリカが本気ではないと言われる理由
・メジャーリーガーの事情
・球団との関係
・近年の変化
について分かりやすく整理します。
WBCで「アメリカは本気ではない」と言われる理由
WBCでアメリカが本気ではないと言われる理由の一つは、メジャーリーグのスター選手が全員参加するわけではないことです。
アメリカには世界最高レベルのプロリーグであるMLB(メジャーリーグ)があり、多くのスター選手が所属しています。
しかしWBCでは、必ずしもすべてのトップ選手が代表入りするわけではありません。
そのため、ファンの間では
「本来のアメリカ代表はもっと強いはず」
「ベストメンバーではない」
という見方が出ることがあります。
理由① シーズン前の大会でケガのリスクがある
最大の理由といわれているのが、ケガのリスクです。
WBCはメジャーリーグのシーズンが始まる直前の時期に開催されます。
MLBの各球団にとっては、選手はチームの重要な戦力です。
そのため国際大会でケガをするリスクを心配する声もあります。
特に高額契約のスター選手ほど、球団としては慎重にならざるを得ません。
この事情が、WBCへの参加を見送る選手が出る理由の一つとされています。
理由② MLBは世界一のリーグという意識
もう一つの理由としてよく指摘されるのが、MLBこそが世界最高峰の舞台という意識です。
アメリカでは長い間、
「MLBが世界一のリーグ」
「ワールドシリーズこそが世界一決定戦」
という考え方が強くありました。
そのため国際大会よりも、メジャーリーグのシーズンを重視する文化が根強く残っています。
この価値観が、WBCに対する姿勢にも影響しているといわれています。
理由③ 球団との契約事情
メジャーリーガーは球団と高額な契約を結んでいます。
スター選手の中には、年俸が数十億円規模に達する選手もいます。
そのため、球団と選手の間で
・出場の可否
・出場時間
・コンディション管理
などが慎重に判断されるケースもあります。
こうした契約事情もあり、すべてのスター選手が代表入りするわけではないのが実情です。
近年はアメリカ代表も本気度が高まっている
ただし近年は、アメリカ代表の姿勢も変化してきています。
WBCの人気が世界的に高まる中で、メジャーリーガーの参加も増えてきました。
実際、アメリカは 2017年大会で初優勝 を果たし、国際大会への意識も以前より高まっています。
スター選手が代表入りするケースも増えており、WBCを重要な大会として捉える流れが強まっているといえるでしょう。
WBCがテレビで見れない理由
WBC2026は日本ではNetflixが配信権を取得しているため、これまでの大会のように地上波テレビでの放送は行われません。
「なぜテレビで見られないのか?」という背景については、こちらの記事で詳しくまとめています。

WBCはU-NEXTでは見られる?他の動画配信サービスとの違い
WBC2026について調べている人の中には、
「U-NEXTで見られるのでは?」
と考える人もいるかもしれません。
しかし現時点では、WBCの配信はNetflixが独占しており、U-NEXTでは配信されていません。
U-NEXTは映画・ドラマ・アニメの作品数が多く、日本国内では人気の動画配信サービスですが、今回のWBC配信には含まれていない状況です。
つまり、WBCを視聴する目的でサービスを選ぶ場合は、Netflixを利用する必要があります。
一方でU-NEXTは、
・映画
・海外ドラマ
・国内ドラマ
・アニメ
・電子書籍
などのコンテンツが非常に充実しており、動画配信サービスとしての評価は高いサービスです。
U-NEXTの料金や無料トライアルについては、次の記事で詳しくまとめています。

まとめ
WBCでアメリカが「本気ではない」と言われる理由には、
・シーズン前でケガのリスクがある
・MLB中心の野球文化
・球団との契約事情
といった背景があります。
ただし近年は大会の注目度が高まり、アメリカ代表の本気度も徐々に上がってきています。
WBCは世界の野球文化が交わる大会でもあり、アメリカがどこまで本気のメンバーをそろえるのかも、今後の見どころの一つといえるでしょう。


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