【話題】『102回目のプロポーズ』続編決定も…キャストの過去不祥事に賛否「名作が台無しになる」の声

102回目のプロポーズ

1991年放送の大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』が、34年ぶりに続編『102回目のプロポーズ』として制作されることが発表されました。
キャストには武田鉄矢さんが前作から続投し、新ヒロイン役を唐田えりかさん、恋人役を伊藤健太郎さん、弟役をせいや(霜降り明星)さんが務めます。

脚本を手がけるのは鈴木おさむさん。長年温めてきたこの企画のきっかけは、2022年に公開された映画『トップガン マーベリック』だったといいます。
前作から36年を経て主人公が再び活躍する姿を描いた同作に感銘を受け、「日本でも年月を経たからこそ描ける物語を作りたい」と思い立ったそうです。
さらに、「武田鉄矢さんの達郎を再び描きたい」という想いと、「愛の物語を通じて現代の視聴者に何を伝えられるか」というテーマが制作動機になったと語っています。

しかしキャスト発表直後から、SNSやYahoo!ニュースのコメント欄は賛否が渦巻く状態に。特に唐田えりかさんと伊藤健太郎さんは、2020年にそれぞれ不倫報道とひき逃げ事故で活動を自粛しており、「不祥事のイメージが消えていない」「社会復帰ドラマのようで興ざめ」といった批判が殺到しています。

目次

ネット上の批判的な声

「過去の名作を汚さないでほしい」
「不祥事俳優を使う意味が分からない」
「懐かしい作品がキャストで台無し」
「別のオリジナル作品で起用すればいいのに」

こうしたコメントはYahoo!ニュースだけで5,000件以上寄せられており、その大半が懸念や否定的意見でした。

一部の擁護・期待の声

「演技で見返してほしい」
「過去を乗り越える姿と重なる」
「内容を見てから判断すべき」

批判一色ではなく、前作ファンからは武田鉄矢さんの続投やストーリーへの期待を語る声もあります。

制作側は世論を覆せるか

『101回目のプロポーズ』は“不器用でも真っすぐな愛”を描いた名作として記憶されています。続編は放送前からキャストの経歴に注目が集まり、作品の純粋な魅力が霞む可能性も否定できません。
制作陣が視聴者の不安を払拭し、再び心を動かすドラマを生み出せるのか——放送開始まで、議論は続きそうです。

まとめ

34年ぶりに復活する『101回目のプロポーズ』は、名作の続編というだけでなく、キャスト選定や不祥事報道など複雑な背景を抱えてスタートします。鈴木おさむさんが『トップガン マーベリック』に触発されて企画したという熱意は伝わる一方、視聴者の中には名作のイメージが損なわれることを懸念する声も少なくありません。
果たして、この新たな挑戦は“感動の再来”となるのか、それとも“賛否両論”で終わるのか──放送開始まで注目が集まりそうです。

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