2025年7月17日に女優の遠野なぎこさんの訃報が「親族一同」名義で公表されました。
しかし、遠野さんは独身のはず?親族っていたの?と疑問の声がネットには広がっています。
遠野さんは自身のブログで複雑な家庭環境について赤裸々に語っていたからです。
ここでは、遠野なぎこさんの「親族一同」について深堀します。
「親族一同」からの発表にとまどいの声が!
遠野なぎこさんの安否が定かでなかった中、突然ブログが更新され、親族一同の名義で遠野さんが死去されたことが公表されました。
その内容とはこのようなものでした。
・今回、発見された遺体が遠野なぎこさんで有り、45歳で永眠したこと
・事故によるものであり、自死ではないこと
・愁くん(愛猫)は無事に保護されていて元気でいること
・葬儀については近親者にて執り行うこと
・懸命に生き抜いてきた姿に心から誇りに思っていること
親族からのこの表明は遠野なぎこさんの名誉のためとされいました。彼女のことを尊ぶ内容となっていました。
しかし、遠野さんのファンやブログ読者からは、「親族一同とは誰なのか?」と疑問の声が上がっています。
遠野なぎこさんの近親者とは?
両親:小学校高学年の時に離婚。父親とは疎遠な関係。
母親からは虐待を受けていたことを告白していました。
3人目の旦那ががんで亡くなった翌日に他界。
4人のきょうだい:遠野さんは長女
・弟(3歳下)
・妹(5歳下)
・妹(12歳下)不倫相手の子供
夫:元旦那が3人居ました。いずれも短い期間で離婚されています。子供はいませんでした。
1回目:2009年5月→72日間で離婚
2回目:2014年5月→55日間で離婚
3回目:2023年2月→14日間で離婚
親族との関係
20代のころには母・父、妹たちとの関係を断っていたと語っていました。
妹たちとも不仲だったようで10代で疎遠となっていたようです。
母親との確執がほかの姉妹たちとの関係にも影響していたのでしょう。
心の距離を感じていたのでしょう。
唯一の心のつながり
一方では、弟とは深い信頼関係があり「世界一いい男」「双子みたいなもん」と何度もブログに登場させていました。
亡き母親の最後の世話をしたのも弟で、遺品整理や葬儀などすべてをこなしてくれたようです。
唯一心を開ける存在だったのではないでしょうか。
親族一同
この様に、きょうだい関係から親族一同は弟の可能性が高いと思われます。
遠野さんの名誉のため死因に言及し、心配されている愛猫の状況報告、支援者やファンへの感謝の言葉など遠野さんと関係が近かった唯一の弟ならではの文章になったのではないでしょうか。
親族一同は形式的な表現として使われ、弟ただ一人だったのではないかと推測されています。
まとめ
親族一同とは3歳下の弟一人で有ったのではないでしょうか。
母親からの虐待を受け家族間のつながりもバラバラになった中で、唯一信頼できたのが弟であったと思われます。
故人に対する名誉を尊び誠実な文面が信頼関係をにじませていました。
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